26日の西部広域臨時議会終了後、1期、2期の基幹改良工事を終えたリサイクルプラザを視察した。

現場視察の前に担当者から、5億4915万円を投じた1、2期基幹改良工事の概要説明があった。

 

 





 

 

 


中央制御室の機器類も更新され、PCと連動したモニターパネルも見易くなった。

 

 

 

 







 

 

今回の基幹改良のメインの回転式破砕機。

建屋天井のコンクリートスラブや梁の一部を解体撤去し、撤去出来ない構造梁を交わしながら、他県から大型クレーンを呼び寄せ設置する難工事だったとの事。

 

 






 


 

事前の工事概要の説明で、機械設備の更新は想定し無かったのかと質問したところ、機械の約15年の使用期間で、建物も解体撤去する計画だったとの回答だった。


議会でもこの問題を再三採り上げ当局と議論してきたが、初めて聞く内容で流石に驚いた。

今迄の議会答弁とも食い違う以上に、様々な問題を投げかけると思われるが、後の追及は同僚議員に引き継ぎたいと思う。