27日、臨時会が開かれ、24年度決算認定について、消費税の税率改正に伴う条例制定、火災予防条例の一部改正、補正予算等について審査した。

 

議案質疑は共産党と私の2名が通告しており、初めに共産党議員が消費税の増税反対の立場から質疑を行ったが、時間と税金の無駄以外の何物でもない。

 

私は補正予算に関して、リサイクルプラザの運転管理業務、エコスラグセンターの飛灰再資源化、白浜浄化場の清掃の委託料について、低入札の防止と予算計上のあり方の観点から質疑を行った。

 

私の指摘について、「最低制限価格の設定について研究する」、「今後は当初予算で計上する」との答弁で、珍しく追及の質問は全く不必要となった。

 

閉会後の新年会で各市町村長の苦労話を伺ったが、私も含め言いたい放題の議員が、束になっても敵わないほどの重責にあると感じた。