22日、広島カープにドラフト指名された、九里亜蓮選手の激励会が開催された。
平成3年~13年の間、亜蓮選手のご両親が米子YEGに在籍していた事が縁で、激励会の世話人を引き受けた。
受付のカウンターで、参加者にサインボールを手渡す亜蓮選手。
激励会の開会前に、参加者と写真を撮る時間が設けてあり、亜蓮選手と記念写真を撮った。
父は米国人とのハーフで、大リーグの3Aに在籍した経験を持ち、亜蓮選手の187cmの長身と容姿端麗は父譲りだと感じた。
激励会について、インタビューを受ける伊澤代表世話人。
伊澤代表世話人の主催者挨拶。
米子YEGのOB会長でもあり、この度の経緯から代表世話人をお願いした。
亜蓮選手が中学校時代に在籍した、米子ビクターズの豊嶋監督の来賓挨拶。
その後進んだ岡山理大付属校~亜細亜大学時代のエピソードを語り、亜蓮選手をプロ向きの選手と称えた。
河越社長夫妻から亜蓮選手と母に、花束と記念品が贈呈された。
自身も高校野球の経験を持ち、息子がビクターズで一緒だったとの事で、これからのプロ生活にエールを送った。
忙しい日程の中、快く参加して頂いた、写真左から赤沢衆議員、舞立参議員、亜蓮選手、野坂市長。
それぞれの来賓挨拶の中で、亜蓮選手の活躍を願うと共に、米子市の活性化に繋げたいと語った。
閉会後、亜蓮選手と母を囲んでの記念撮影。
急な日程で満足な準備が出来なかったが、出身地の気持ちは彼に伝わったと感じている。
今回のドラフトを扱った特別番組で、彼の中学時代の不良生活と、支え続けた祖母のエピソードが報じられており、その映像を会場でも映した。
野球関係者からプロ向きとの評価がある亜蓮選手だが、中学時代の挫折と遠回りの経験が、今に生きていると感じた。