19日委員会が開かれ、各分科会での予算審査の結果が報告された。 初めに、建設水道委員会の分科会長報告では、頻発する入札不調について、ゆとりある工期設定、早期の工事発注、積算単価の見直し等が指摘された。

 

これ以外の3分科会の分科会長報告は無かったが、弓浜地区福祉センター、子ども・子育て電算システム、新学校給食センターの関連予算に反対し、共産党議員が討論した。

 

反対理由はいつも通りのものだが、一人会派も含め予算案に反対するならば、明確な反対理由と修正案程度は示すべきであろう。

 

財源や手続き、法的解釈等の合理的な説明も一切せず、気に入らないと言って反対するのは、余りにも稚拙な行動と言わざるを得ない。