26日の午前中、委員会が開かれ、12月定例会の上程議案と日程等について、また、9月定例会で問題となっていた遠藤議員の発言の真偽について協議した。

 

遠藤議員の発言に関しては、9月定例会のブログでも述べている通り、発言内容が真実であれば、名指しされた職員は懲罰の対象であろうし、虚偽であれば名誉毀損にも値する問題発言と言える。

 

遠藤議員の説明は、以前の「虚偽答弁であり公務員法に違反する行為」から「虚偽答弁に等しい」「質問の主旨に対し、不誠実な答弁」と大きくトーンダウンした。

 

議事録や資料を基に協議したが、遠藤議員以外の全ての議員は、名指しされた職員の答弁は正当であり、虚偽答弁には当たらないとの意見で一致した。

 

遠藤議員は議員定数・議会改革特別委員会の委員長でもある事から、謝罪と発言の撤回を促したが、一切聞き入れず、職員の批判に終始した。

 

在職表彰も受けたベテラン議員だが、ここまで来ると、見苦しさを通り越し老害と言われても仕方ない。