本会議終了後、議運が開かれ、11月臨時会と12月定例会の日程について、その他について協議した。

 

日程については何も無かったが、その他で遠藤議員がメガソーラー予定地の下水道整備事業に関連して、経済部の担当課長を名指しで「虚偽答弁をしており、公務員の職務規定に反する」と批判した問題について協議した。

 

この問題については、本会議休憩中の建設水道委員会で、改めて下水道部長から事業の経緯について説明があり、答弁に間違いは無いとの説明があった。

 

また、名指しされた担当課長は「議事録も確認したが、説明に誤りは無く、虚偽の答弁には全く当たらない」と毅然として反論し、暫くの間、押し問答が続いた。

 

委員長から「遠藤議員の発言が事実でなければ名誉毀損にあたります。」との発言があり、委員会室には失笑が漏れた。

 

委員会が混乱する中、渡辺議員から「議運の場の発言なので、議運で扱って頂きたい。」との意見があり、本会議終了後の議運で再協議になったのが一連の経緯である。

 

本会議終了後の議運では、改めて遠藤議員の見解を確認したが、一切変わりが無いので、発言の問題性を踏まえ、事実確認をした上で再協議する事に決した。

 

発言の議事録や該当事業を調査しなければ何とも言えないが、何れにしても真偽のほどでは、遠藤議員は名誉毀損に当たるであろうし、答弁した職員は懲罰の対象であろう。