29日,第3回「流心杯」空手道選手権大会が、県立武道館で開催された。

 

 

 

 

 






 

恒例となった試合前の抽選コーナーで、景品を手渡す赤沢衆議院議員。

赤沢議員は、この大会の最高顧問であり、私も大会顧問を拝命している。

 

 

 

 





 

勝利者用のトロフィーが並ぶ。 選手にとって勝つ事は、大きな目標だが最終目標ではない。

 

 

 

 

 






 

幼年の部の試合。 1分半の試合時間だが、大人顔負けの拳と蹴りを繰り出していた。

 

 

 






 

 

 

小学校の低学年の部。 幼年の部と比べると迫力がが違う。

選手も一生懸命だが、周りの父兄も必死に声援を送り、館内に響き渡っていた。

 

 

 

 

直接、拳を交える空手では、身を持って痛みを知ることで相手の痛みが分かる。 そこにはバーチャルの世界では体験できない現実がある。

日頃の練習を通して、忍耐や勇気、優しさや礼節を学ぶ。 今日、教育現場が失った大切な価値観がここにはある。