給食係りの生徒たちが給食を貰いに来る。 配膳室に入る

 前には、調理の職員さんにお礼を言ってから入室する。

 

 

 






 

 用意された給食を受け取り教室に持って帰る。 当然の事

 ながら、これも給食の一部である。

 

 

 






 

 一緒に給食を食べた、1年1組の生徒たちと担任の先生。

 この頃の自分の記憶は遠く薄らいだが、僅かに覚えている

 当時の給食の思い出を話した。

 

 

 






24日、河崎小の給食を子供たちと一緒に食べさせて頂いた。 参加者は安全パトロール隊、連合自治会長、公民館長等で、それぞれクラス毎に別れて準備から片付けまでを体験した。

 

給食について話をして欲しいとの事だったので、給食で鯨をよく食べた事を話した。 20人余りの生徒の中で、食べた事があるのは僅かに2~3人程度で、鯨を食べる事について、1年生の子供たちと議論した。

 

もう一つは、当日のメニューに鶏の赤ワインソースがあったので、ワインの話しをした。 何れも子供たちに質問する形で進めたのだが、答えは発想豊かで屈託のないものばかりであった。

 

給食を共にして改めて気付く事は、子供たちの輝くような可能性の大きさである。 だからこそ、食べる事の大切さや意義を教えるのは、義務教育の基本と言える。

 

そして、その義務を負っている保護者の責任は特に重たいのだが、残念ながら家庭での教育力は、日々劣化していると言わざるを得ない。

 

子供たちのキラキラした笑顔を見ていると、この国の教育のあり方について、大きな議論も必要だと感じる。