11月19日開催された臨時議会の終了後、この度のブログ問題で、正副議長立会いの下、話し合いの場がもたれた。 結果は報道でもあった通り、平行線のままで時間切れとなったが、直接話し合うことは有意義であった。 今回のこの話し合いの場は、6会派代表から議長に提出された要請を受けて開かれたもので、以下が要請に対する議長の回答書である。

     裁定要請についてのお答え

今回の付帯決議については大きな波紋を広げ、議会内にも様々な軋轢を生んでいますこと、まとめるべき立場としてその対応に苦慮しております。
なにぶんにもこの度ののような議場外の行為に対して、議会が懲罰を科すような事が出来ない以上、各々の良識に期待するもので強制できないところであり、私の見解で裁定は出来かねると判断しており、皆さんの思いは伝えておりますが進展が見られないところです。
正常化に向けては今後も努力をして参りたいと思っております。

回答
①両議院にはブログの訂正、謝罪等が求められていることを伝えており、松田議員についてはすでに訂正・謝罪文が掲載されていると理解しております。
野坂議員については現段階で応じるとの回答は頂いておりません。

②ブログでの行為による影響について、今の状況の中で十分な判断が出来かなるところではありますが、会派には伝えておきたいと思います。

③要望書の対応につきましては、要望書をお受けした際に、議会の決議行為自体は違法では無いということは性格に伝えてあります。 また、決議の取り消しは出来ない旨の回答を望まれておりますが、これまで議会に出された他の要望についても回答を致しておりませんが、回答すべきとの要望に対しましては、現在あげられた2団体以外にも回答の必要があると考えます。 このような経過を踏まえますと、団体の文章表現による考え方も伺う必要もありますので、同趣旨の要望をされた全ての団体に説明責任・回答をするための場を設けたいと考えますので、担当常任委員長と相談し進めて参りたいと考えております。

         以上回答いたします                     平成22年11月15日
                                          米子市議会議長 渡辺照夫



※上記①~③の回答に対する要請は、概ね次のような内容です。

①松田・野坂議員に対するブログの訂正・削除と謝罪文の掲載及び当該議員に対する誠意ある説明と謝罪。

②今回のブログ問題による議会の信用失墜等の社会的影響への対応と所属会派への指導、注意。

③図書館。美術館予算の付帯決議に反対し、早期の事業着手を求める要望書の提出団体に対し、付帯決議の法解釈の説明と要望書の訂正。

話し合いの場を設定するに当たり、私たちに抗議されている全議員の参加と、公開の場にするという2点の希望を議長に申し入れ、話し合いをもちました。 その際の議論は次回で報告します。