IMG_66424月29日、JR境線の河崎口駅の隣接地にスーパーがオープンし宅地分譲も始まった。

市街化調整区域の開発要件を緩和し、地域コミュニティーの維持発展を図る米子市の新たな試みである。








IMG_6643長年、耕作放棄された農地がスーパーと40区画の分譲地に生まれ変わり、地区住民の一人として大変喜んでいる。











IMG_6644スーパーとしてはコンパクトな部類だが、郊外で幹線道路から外れた場所からすると程よい面積だと納得した。

今後の課題は、地区計画の目的でもあるJR河崎口まで徒歩1分の立地を生かし、公共交通利用を如何に増やすかである。

人口減少化にあって、ローカル線と地域コミュニティーの再生を図る取組と大いに期待している。