IMG_321611日、米子市長選挙が告示され、米子市公会堂の前庭で開催された現職「伊木隆司」候補の出陣式に参加した。












IMG_3218告示日を迎えても他の立候補者は無く、伊木カラーと同じく晴れ渡った晴天の中、和やかに選挙カーは出発した。











IMG_3207市議会議員の補欠選挙も同日告示され、森谷司候補の出陣式に参加した。

最初に後援会長の尾沢市議が挨拶に立ち、自民党推薦候補としても勝たせていただきたいと訴えた。









IMG_3221私は自民党県連の政調会長として、自民党推薦の森谷候補の必勝をお願いした。












IMG_3208森谷候補は自民党支持者を含め保守層に訴えが届くよう、1週間頑張り抜くと決意を述べた。












IMG_3211けやき通りの新緑と同じ森谷カラーのジャンバーで、青年部の頑張ろうコールで必勝を誓った。












IMG_3212森谷司候補は、伊木市長と共に米子市制を前に進めると力強く訴え、1週間の選挙戦に出陣した。












IMG_3226市長選は他の立候補者が無く、17:00過ぎに伊木隆司候補の無投票当選が確定し、選挙事務所前で2期目の当選を祝った。










私は万歳をしながら、伊木氏の他、前市議と共産党公認の新人同士の三つ巴戦となった4年前の市長選を思い出していた。

当時の大きな争点としては、米子駅南北一体化事業や米子城史跡公園化、中学校給食等があり、伊木氏と他の2人は賛否が真っ二つに割れ、「無駄な公共工事より福祉の充実を!」と、支持者も巻き込み大論戦が繰り広げられた。

その後、争点となった米子駅や米子城の整備事業は粛々と進み、中学校給食は未実施のままだが、当時、必ず市長選に戻ると言った前市議候補は県議に転身を図り、共産党候補も沈黙したままで、時折、新聞折込のアジビラを散見するだけである。

無投票当選を批判する声は百も承知しているが、それ以上に私たち米子市民にとって、4年前の選択が正しかったことを確認する選挙だったと言えるのではないか。