image15日、9月定例会の質問戦が始まり、初日は島谷議員による県議会自民党の代表質問で、ウィズコロナ、アフターコロナの観点から県政各般について知事と論戦を交わした。









image17日、坂野議員による会派民主の代表質問が行われたが、何時もの雄弁な語りを極力抑え、淡々とした質問に徹した。









image代表質問終了後、全員協議会が開かれ、空中空輸・輸送機(KC-46A)の美保基地配備について、中国四国防衛局と美保基地の担当職員から説明を受け質疑を行った。






質疑は予め発言順や回数が決められており、自民党から粛々と進んでいたが、共産党と無所属の番になると今までの雰囲気は一変し、声を荒げて叱責する場面もあった。

特に最後の無所属議員の質疑は脈略を欠き、議長から注意を受けたが聞き入れず、ついには発言停止を求められ閉会となった。

そもそも全員協議会での質疑は、議題となった案件について質問するもので、個人の見解を述べる場ではない。議会には法律に基づき自ら決めた規則があり、権利を主張する前に義務を自覚する必要がある。