


問題となった伊達氏と共産党の政策合意について調査したところ、①話し合いはあったが合意文書は存在せず、政策合意の事実は無い。②伊達氏の抗議を受け共産党市議は、問題となった政策合意に関するブログ投稿を削除している。③県連の推薦決定後、境港支部長、幹事長名で提出された伊達氏の推薦取り下げ願いは、境港支部の正式決定として謝罪文を添えて取り下げとなった。
以上の事実から、佐名木氏と伊達氏を推薦した判断に問題は無いと確認し、選対委員会は閉会となった。
多くの実績を残した16年の中村市制が終わりを告げ、地方創生の第二幕に向けて新たなチャレンジが始まろうとしている。
自民党が推薦した佐名木氏、伊達氏の両候補が正々堂々と自身の政策を訴え、まちの隅々にまで届けると共に、あらゆる立場の声を聞き、最後に境港市民の審判を仰ぐ。そのための最善の環境を整えるのが自民党県連の務めであり、国民政党と名乗る上での責任ではないだろうか。