IMG_9662平成三十一年元旦、地元氏神のただす神社に参拝し、冬晴れの中、家内安全と今春の必勝を祈願した。










IMG_9666次に彦名の粟島神社に参拝し、遠くに出雲大社を拝みながら祈願した。











IMG_9667最後に大篠津の諏訪神社を参拝し、勝負の年の初めに弓浜半島三社巡りで始動した。










昨年末、平井知事は「鳥取県から新しい価値観を作り上げたい」として4選を表明したが、時代を切り拓く新しい価値観とはどのようなものだろうか。

京都大学の研究グループによると、2050年の日本の持続性について、財政赤字、少子高齢化、環境破壊等150の社会的要因から成る因果関係モデルを作り、日本社会が取りえる2万通りのシナリオをAI技術を用いて分析したところ、都市集中型から地方分散型へのシフトが望ましいとの調査結果が出たそうだ。

東京への一極集中の是正や地方創生、国土強靭化等々、今更に聞き飽きた感は否めないが、AI技術を用いても同様な結果になる点が新しいと言えば新しい。

首都直下や東海、東南海の巨大地震が、今後30年間に70~80%の確率で発生すると言われても何もしない我が国の政治に、分散型国土の形成など出来るのだろうか。

国の改革が遅々として進まない中、日本で一番小さな鳥取県だからこそ、出来ることは逆に大きいのかもしれない。

4選を決意した平井知事と共に、地方創生の第二幕に向けて邁進したいと決意を新たにする初詣だった。