FullSizeRender22日、鳥取・島根ビルメンテナンス協会、合同新年研修会の懇親会が開催され、僭越ながら来賓を代表して挨拶を行った。









挨拶では、鳥取県内の有効求人倍率に触れ、直近では全国平均の1,56を上回る1,66を記録し、中でも米子市では2,08の高い水準にある点を踏まえ、ビルメンテナンス業界等を含む地元企業の求人難に対するきめ細やかな支援が喫緊の課題だと述べ、現場の声を寄せて頂きたいと話を結んだ。

その後、藤縄県議の乾杯の発声で懇親会が始まったが、役員の皆さんからは異口同音に求人難の現状が訴えられ、早急の取り組みが強く求められた。


懇親会は上杉市議の中締めで閉会となったが、有効求人倍率の高さに嘆く地元企業の声を聞き、ここでも経済指標の高さと現場の乖離を感じた。