image31日の午後、米子鬼太郎空港から韓国仁川空港に向けて出発し、到着後バスで2時間余り移動して、視察地の江原道春川市に到着した。

11月1日、視察2日目は視察の朝の日課でもあるホテル周辺のジョギングでスタートした。








2017-11-01-09-24-53視察の最初の日程は江原道議会の表敬訪問で、議会棟玄関で多くの関係者に出迎えて頂いた。












2017-11-01-09-31-11キム・ドンイル議長他、江原道議員の皆さんと、福間団長他、鳥取県訪問団が自己紹介を交わし、記念品の交換を行った。












2017-11-01-09-31-25挨拶後、午後からの鳥取県議会と江原道議会との意見交換会を控え、常任委員会毎のテーマを確認した。












2017-11-01-10-13-40議会棟の玄関で、江原道議会の皆さんと記念写真を撮って表敬訪問を終えた。












2017-11-01-10-37-13次は、民間の非営利団体が運営する人口保険福祉協会江原支会を視察した。












2017-11-01-10-54-58意見交換では、協会が取り組む少子化対策としての出産奨励の環境造成と、国民の健康対策について調査した。

視察終了後、チョン・ホンジ、グローバル投資通商局長との歓迎昼食会に臨んだ。









2017-11-01-13-34-13午後からは、春川朝陽初等学校を視察し、少子かに対応した特色ある学校づくりを調査した。

講堂の会場で教頭先生から学校の取り組みについて説明を受けた。









2017-11-01-13-43-45幼稚園から小学校の一貫教育で、小規模校の利点を最大限活かした特色ある教育課程を実践している。












2017-11-01-14-10-46高学年の生徒たちがバンド演奏を披露し、訪問を歓迎してくれた。












2017-11-01-14-26-39図書室では寝そべったりしながら、自由な空間の中で本に親しんでいた。






















2017-11-01-14-28-09江原道教育庁では2013年から、」「小さな学校希望づくり」事業を推進しており、存続が懸念される小さな学校の危機を学校別の特性化プログラムを運営することによりチャンスに変えている。










2017-11-01-14-38-23韓国の伝統音楽を学ぶ生徒たち。













2017-11-01-14-41-151学年10名程度の生徒数なので、教室もカリキュラム毎で使えるほど余裕があった。












2017-11-01-14-46-1266名の小学校生徒と、9名の幼稚園児のため給食が提供されている。












2017-11-01-14-47-27校舎の一角には幼稚園があり、小さな学校を通じての公教育の希望を探し求めている。












2017-11-01-17-54-53最後は江原道議会との意見交換会で、1観光分野での連携について、2少子化対策について、3水産物の付加価値の向上について、4少子化に対応した特色ある学校づくりについて説明を受け意見交換を行った。

夜は日韓交流協会長主催の晩餐会で、2日目の日程を終えた。