2017-06-26-09-52-0626日、一般質問の最終日を迎え、県議会自由民主党からは浜田議員が今定例会最後の質問を行い、6日間24名の質問戦が終了した。









この日は、指定管理者制度についての通告があり注目したが、内容は指定管理者の受託条件の改善を求めるもので、時計の針を逆回りにするような質問だったが、それならばと、今後はコンセッションの検討も必要と知事に踏み込まれ意気消沈した。

また、午後からは通告以外の「宇多田ひかる」のCMに関する質問が、議長の許可を得たとして堂々と行われた。

議会質問は通告制を採っており、通告外の質問は自然災害や大事故、或いは犯罪等で緊急性があるものに限り議長の許可を得て行うことが出来ると承知している。

如何に奥大山の素晴らしさを宇多田ひかるが紹介しているとは言え、今回の議長の判断は裁量権を逸脱していると感じるのだが。