2016-10-22-09-40-1922日、平成32年度以降、美保基地に配備予定の空中給油・輸送機KCー46Aの同型機、KC767のデモフライトを見学した。

デモフライトに先立って、地元住民代表や自治体関係者等に事前説明が行われた。








2016-10-22-10-15-04説明後、デモフライトのため小牧基地から飛来したKC-767の機内を見学した。












2016-10-22-10-29-12機体尾部に取り付けられた約6mの給油装置が機体下方に降り、更に約6mのフライング・ブームが伸びて受油機の給油口に結合される。











2016-10-22-11-19-51写真後方は、駐機場から滑走路に進入するKC-767。













2016-10-22-11-48-14KC-767との騒音の比較でデモフライトしたC-1輸送機。













2016-10-22-11-34-09C-1とKC-767が同じ飛行コースを飛び、実際の騒音を体感したが、ボーイング767を母機にしているだけあって民航機と変わらないレベルだった。

尖閣諸島を含む南西地域や朝鮮半島等の安全保障環境は厳しさを増しており、地政学的にも美保基地の重要性は、以前にも増して高まっている。

議員も含め反対運動の活動家や団体にとって迷惑施設の最たる存在が基地だと思うが、沖縄も含め大半の周辺住民が理解を示しているという事実は、もっと報道されても良いと思うのだが。