image21日、午後2時からの鳥取県・モンゴル中央県友好交流20周年記念プレイベントの実行委員会が開かれた直後、緊急地震速報が一斉に鳴り響き、大きな横揺れがあった。

すぐさま2000年の鳥取県西部地震の恐怖が蘇り身構えたが、横揺れの強さや時間は比較すると小さく感じた。

地震速報では倉吉市他で震度6弱だったので、家屋の倒壊や火災等が心配されたが、幸いにして大きな被害には至らず安堵した。

熊本地震のように断層が連動して動き、本震が後から来るようなことは無さそうだが、想定外が日常化するほど自然災害は猛威を振るっており、当分の間は細心の注意が必要であろう。

改めて被災された皆様に対し衷心よりお見舞いを申し上げ、世界の火山の1割が集中し、地震列島の上に住んでいる自覚を新たにした。