2016-09-07-10-52-467日開催された平成28年度河崎地区敬老会に出席した。

高齢化社会を映すかの様に、新たに77歳の新入会員61名を加え、604名の巨大組織となった。







2016-09-07-11-03-45河崎地区社会福祉協議会会長の主催者挨拶だが、「自身も今年の新入会員で敬老会では鼻たれの一年生」との話があった。










2016-09-07-12-20-47式典終了後の祝賀会は、毎回河崎保育園の園児たちの元気な踊りで幕が切られる。










2016-09-07-12-27-25河崎小学校の生徒による、おじいちゃん・おばあちゃんへ感謝の気持ちを込めた作文披露。










2016-09-07-12-31-07御建自治会女性部による銭太鼓の披露。











2016-09-07-12-53-47伯母山自治会の「オジーサンズ」による歌と踊りの熱演。










2016-09-07-12-58-26河崎公民館女性部による「よなゴーゴー体操」











2016-09-07-13-02-19新田自治会の清水さんによる日舞の披露。











2016-09-07-13-07-20芝谷自治会の足芝さんによる「どじょうすくい」の披露。

この他にも歌あり踊りありの祝賀会は、声援やおひねりが飛び交い大いに盛り上がった。







世界に例を見ない程、急速な高齢化社会を迎えている日本だが、平均寿命と健康寿命は男女とも10歳程度の開きがあり、増加の一途を辿る医療介護費の大きな要因の一つで、改めて言うまでも無く健康寿命を延ばすことが喫緊の課題となっている。

その様な観点からすれば、今回の168名の参加者は戦後の国の礎を造り、更に健康を維持する事で国に対し大きな貢献を果たされている。

超高齢化社会に向けて多くの予算が投入されているが、高齢者のみならず健康増進のための思い切った予算投入が、社会全体の費用対効果の観点からも高いと思うのだが。