2016-03-26-14-10-03午前中の開通式典に続き、午後からは青谷町に移動して、ダイキン工業の研修施設を視察した。

研修施設と言うより、リゾートホテルと言った方が適切な豪華な内外装を施した建物であった。








2016-03-26-14-05-252階ロビーは広々とした板張りの空間が、窓越しに海へと繋がり、訪れた人の心を掴む設計となっていた。










2016-03-26-13-30-37展望フロアーからは、施設の直下に広がるプライベートビーチが一望できる。











2016-03-26-13-37-46海を眼下に、ゆったりとした時を過ごすラウンジスペース。











2016-03-26-13-41-17VIPルームは一部屋ずつデザインが異なり、選ぶ楽しさと遊び心が演出されていた。











2016-03-26-13-50-23一般の部屋でもクオリティーはセミスウィート級で、利用者のモティベーションは否が応でも上がるだろう。










2016-03-26-13-44-58各部屋には海を眺めるバスルームがあるが、温泉の大浴場も完備されており、コミュニケーションに一役買っている。










2016-03-26-13-47-12世界各国から職員が集まるので、和の空間も大切にしてある。











2016-03-26-13-57-43今では生産ラインから引退した機会だが、各工程の基礎を学び、ダイキンイズムを身をもって体験する教材として活用されている。










2016-03-26-14-08-02各部屋は勿論の事、廊下やロビーの壁には著名な作家の絵画等がさり気無く飾られ、その名を見るだけでも驚かされる様な作品が数多く掛けられていた。

1兆円企業となったダイキン工業を、精神面で支える施設が青谷町にあり、そのスピリッツが鳥取の自然の中で誕生している事実に、私たちはもっと注目した方が良いだろう。