文科省は1学年1学級以下となる小中学校を有する自治体に対して、統廃合するかどうかの検討を求め手引き案を公表した。

 

米子市は統廃合の検討基準として、1学年で1学級が組めない状態(複式学級)を前提としており、6年間クラス替えの無い学校が存在している。

 

どの程度の学級数が適正なのか、教育環境や施設の適正管理の観点から議会でも意見を述べてきたが、国に催促され動くのでは無く、今からでも踏み込んだ議論をしておくべきであろう。