







平成21年米子市議会の私の質問に対し、「安倍三柳線のルート変更を検討する」と野坂前市長が答弁し、一貫して都市計画道路のルート変更はしないとの執行部方針の転換点となった。
上り下りの勾配とカーブする形状は、道路として好ましいものでは無いと思うが、周辺道路の渋滞緩和等の効果は絶大で、朝夕あれほど混んでいた周辺の道路がスムーズに走れるようになった。
先日開通した県道「葭津和田町線」と市道「安倍三柳線」、いずれも弓浜半島を横断する肋骨道路として、仲良く並ぶトリピー、ネギ太のように大いに効果を発揮するだろう。