2020年09月

「自民党総裁選挙の鳥取県予備選」

image13日、明日行われる自民党両院議員総会選挙を前に、鳥取県の党員党友投票の開票が自民党鳥取県連事務所で行われ、選挙管理委員会として作業に立ち会った。









image石破茂、菅義偉、岸田文雄各候補のそれぞれの開票立会人も投票用紙を丁寧に検査した。











image選挙管理委員会は斉木幹事長、浜崎総務会長、政調会長の私と、福田県議、藤井県議の5人で構成され、記載内容を厳密に検査した。










image鳥取県は公平性の観点からドント方式を採用しており、3候補の得票数が気になったが、結果的には石破候補が2位の菅候補を圧倒し、都道府県に割り振られた3票全てを獲得した。








明日の両院議員総会で国会議員票の7割以上を押さえ、地方票でも優位に戦いを進める菅候補の勝利は揺るがないとの報道だが、仮にその通りだとして石破候補は何を語るのだろうか。様々な思いがこみ上げる中、鳥取県の開票結果に署名した。

「皆生アドベンチャーツーリズムの提案」

image11日、本会議終了後の午後から、皆生海岸を拠点にサップやカヤック等のマリンスポーツのツアーを実施する大原氏、池田氏の企画提案について、観光交流局国際観光誘客課、国際観光誘客課、ふるさと人口政策課関係人口推進室、観光戦略課と協議した。








従来の観光・地域活性・移住対策にみられるような不特定多数の受け入れでは無く、大山・皆生地区の雄大な自然の恵みや自然遊びの楽しさに価値を置くと思われる潜在・顕在オーディエンスをターゲットにするもので、総合的なデジタルマーケティングを展開し来訪者の増加を図るとのことである。

主に大原氏が中心となりガイドやインストラクターを受け持ち、大手広告代理店の勤務を経て欧米豪市場の特化した訪日インバウンドプロモーション会社を立ち上げた池田氏がマーケティングを担当する。

ポストコロナを見据えて観光地も生まれ変わる必要があり、付加価値の高い新しい観光スタイルとして是非とも取り組みを進めていただきたい。

「9月定例会が開会」

image11日、9月定例会が開会し、18億3千万円余の補正予算を含む17件の議案が上程され、平井知事からは、感染拡大防止と経済の回復や日常の再生に注力したと説明がされた。








image9月定例会は会期を10月8日までの28日間とし、15日の自民党代表質問を皮切りに質問戦が始まるが、質問者は1日4名計24名までとして新型コロナウイルス感染症対策で忙殺される執行部に配慮した。







私の質問は最終日10月2日の3番目、午後1時頃からで、「ポストコロナにおける官民連携のあり方について」知事と議論を交わそうと思うが、新型コロナウイルス一色の世の中の風潮に多少なりとも異を唱えたい。

「米子駅仮駅舎が供用開始」

image10日、去る5日に供用開始された米子駅仮駅舎を初めて利用した。











image以前の改札口から30m程度西側に移り、0番ホームの近くに整備されている。











image以前の改札口は閉鎖され、令和5年春の新駅舎完成に向けて南北自由通路の整備工事が始まる。










思い起こせば平成29年の米子市長選挙において、争点の一つになったのが米子駅南北自由通路整備問題で、事業の必要性を訴えた現伊木市長と中止を求めた現県議と共産党系候補の三つ巴戦であった。

結果は3万票近くを獲得した現伊木市長が当選を果たし、粛々と事業が進展しているわけだが、早いものであれから3年半、来年春には米子市長選挙が巡ってくる。

「自民党総裁選告示」

image8日、自民党総裁選挙が告示され、石破、菅、岸田の各候補が立候補した。

告示日には菅候補のリーフレットが届き、主要派閥の支持を受け、7割以上の国会議員を抑えたと言われる菅陣営の組織力の違いを見せつけた。







image9日には2回目の西部選対会議を開き、担当した中国・四国と九州・沖縄地区の各県議会議員への要請結果について報告を受け、今後の取り組みを協議した。









image地方票が頼りの石破候補だが、14日に投票日を迎える超短期戦の中、職域党員にも圧力が掛けられ、コロナ禍で街頭演説も制限されては、巨大戦艦に小舟で挑むようなものである。








平成30年、安倍総理との間で正規の総裁選が行われた県内得票を見ると、党員党友の8割以上が投票し、その内95%を石破候補が獲得しているが、出来る規定での総裁選では全く違う戦いだと痛感した。

何れにしても西部選対を預かる者としては、1票でも多くの得票を目指して最後まで戦うだけだと言い聞かせ受話器を握っている。
プロフィール



野坂道明(のざかみちあき)
昭和32年4月9日生

議員履歴
■鳥取県議会議員(2015-)
■米子市議会議員(2006-2014)
■鳥取県西部広域行政管理組合議会(2010-2014)

学 歴
昭和45年 米子市立加茂小卒
昭和48年 米子市立第4中卒
昭和51年 烏取県立境高卒
昭和56年 帝京大学経済学部卒

経 歴
■元(財)とっとりコンベンションビューロー西部地区企画運営委員会委員長(理事)
■元(社)米子法人会青年部会副部会長
■元米子商工会議所青年部会長
■米子市消防団河崎分団員
■河崎校区自治連合会顧問
■河崎公民館運営委員会顧問
■NPO法人やまつみスポーツクラブ顧問

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