2020年06月

「横田滋さん力尽きる」

5005北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父親で、被害者の救出活動の先頭に立ってきた横田滋さんが6月5日に亡くなった。









87年の生涯の半分を拉致された娘「めぐみ」を含む拉致被害者の救出活動に捧げ、最期を看取った妻「早紀江」さんは、「思い残すことがないほど全身全霊で打ち込み二人三脚で頑張った。本当に安らかに静かな顔で見送ることができました。これまでの支援に感謝しています。」と記者会見で話した。

 

平成30年の春に鳥取県議会の拉致議連の会長を拝命し、最初の仕事が伯耆町の特定失踪者「上田英司」さんの母親の葬儀参列だった。

 

喪主の兄は「母は英司が帰るまでは死ねないと頑張ってきたが、90を過ぎて力尽きてしまった」と無念さを語り涙ぐんだ。

会場からはすすり泣く声が聞こえ、私も目頭が熱くなり何回もハンカチを手にした。

 

国家間で解決するしか無い拉致問題に無力さを感じずにはいなれないが、少なくとも被害者家族の想いに寄り添うことは出来るはずである。横田滋さんのご冥福を心からお祈りすると共に、全ての拉致被害者の帰国を願うばかりである。

「加藤文治君を励ます会」

IMG_22394日、「加藤文治君を励ます会」が米子コンベンションセンターの会議室で鳥取県新型コロナウイルス感染症対策の行動計画に基づき三密を避け開催された。










IMG_2237世話人を代表して小林氏が主催者挨拶を行い、米子商工会議所青年部時代の加藤文治君の思い出を語り、境港市政への挑戦を決めた加藤文治君への支援を呼びかけた。









IMG_2238来賓として、鳥取県建築士会の松山会長、米子商工会議所青年部OB会の上森会長、推薦した自民党鳥取県連の政調会長として私が並んだ。










IMG_2247加藤文治君は建築設計事務所の役員として勤務する傍ら、NPO法人「夢蔵プロジェクト」の理事長として米子城のライトアップを手掛け、現在、水木しげるロードで境港銀座市場を拠点に商店街の再生に取り組んでいる。







政治の世界で若さが持て囃される傾向がある。確かに若さは行動力や柔軟性、可能性を連想させるものだが、その一つ一つは個人の持つ資質であり傾向的ではあるものの年齢に直接関係しない。

 

候補者や支援者の間でも、「先ずは勉強させてください」とか「若いから先が楽しみだ」等々の言葉をよく耳にするが、言い換えれば個人の勉強や将来のために税金を投入することであり、納税者として諸手を挙げて賛成するわけにはいかない。

 

政治とは人のために働くことであり、それには一定の経験やスキルが不可欠なのは言うまでも無く、誉め言葉で「即戦力」と表現するが、よく考えてみると当たり前の話である。

 

加藤文治君は設計業務やボランティア活動を通してまちづくりに深く関わり、周りの助けも借りて今日を迎えることが出来た。そして今までの恩返しをと還暦を前に決意したのだと私は理解している。

「自民党県連の第3回web会議」

IMG_22276月3日、自民党県連主催の新型コロナウイルス感染症対策の第3回web会議が開催された。











IMG_2220今回は、JA鳥取中央会、畜産振興機構、森林組合連合会、漁業協同組合、建設協会の5団体から、意見や要望を伺い意見交換を行った。










IMG_22215月27日、31兆9114億円の第2次補正予算が閣議決定され、事業規模で117兆1000億円の過去最大規模となった。










IMG_2226注目すべきは地方創生臨時交付金が2兆円積み増しされ、地方自治体にとって貴重な財源となるのだが、先の1次補正で鳥取県への配分が46,7億円で、2次補正の配分額が気になるところである。









自民党鳥取県連「新型コロナウイルス感染症対策会議」(3)

 

1 日 時

  令和263()午後3時~(90分間程度)

 

2 場 所

  Web会議

 

3 議 事

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う現状や課題等をお伺いし、それに対する対策を国政・県政等各般の政策に反映

 

4 出席者(予定者)

(1)各種団体(お声掛けをしている団体) 《それぞれの団体事務局等で参加》

①鳥取県農業協同組合中央会 ②鳥取県畜産振興機構 ③鳥取県森林組合連合会

④鳥取県漁業協同組合 ⑤鳥取県建設業協会

(2)鳥取県連出席者

  ◯国会議員《議員会館で参加》

石破茂衆議院議員(県連会長)、赤沢亮正衆議院議員、青木一彦参議院議員、

舞立昇治参議院議員


  ◯県連役員《鳥取県連役員室等で参加》

    斉木正一幹事長(斉木正一自宅で参加)

浜崎晋一総務会長、野坂道明政務調査会長(県連事務局で参加)

 

5 県民・有権者の皆さんへの周知

  会議の内容は、翌日(6/4)自民党鳥取県連HP(https://www.jimin-tottori.jp/)

 アップします。

 

6 その他

  第1回会議を511日(月)、第2回会議を527()に開催し、今回が第3目の会議

プロフィール



野坂道明(のざかみちあき)
昭和32年4月9日生

議員履歴
■鳥取県議会議員(2015-)
■米子市議会議員(2006-2014)
■鳥取県西部広域行政管理組合議会(2010-2014)

学 歴
昭和45年 米子市立加茂小卒
昭和48年 米子市立第4中卒
昭和51年 烏取県立境高卒
昭和56年 帝京大学経済学部卒

経 歴
■元(財)とっとりコンベンションビューロー西部地区企画運営委員会委員長(理事)
■元(社)米子法人会青年部会副部会長
■元米子商工会議所青年部会長
■米子市消防団河崎分団員
■河崎校区自治連合会顧問
■河崎公民館運営委員会顧問
■NPO法人やまつみスポーツクラブ顧問

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