鳥取県議会議員 野坂道明「みちあきブログ」

4日、嫁いだ末娘の初子の百日を両家で祝った。

両家の兄弟家族も参加して賑やかな夜となり、境港の新鮮な魚介に舌鼓を打った。









還暦を過ぎ、人生2週目に入ったと実感する夜となった。

人の世話になり1週廻れたとすれば、2週目は如何に人の役に立つかが使命であろう。そのように言いながら我が身を恥じ入るばかりである。

4日、「拉致問題の早期解決を願う国民の集い㏌米子」が開催され、共催の北朝鮮拉致問題早期解決促進鳥取県議会議員連盟の会長として参加した。










拉致問題担当大臣の菅官房長官が出席したことから、大会は例年以上に引き締まった。











主催者挨拶をする平井知事だが、会の趣旨を踏まえ得意のダジャレは封印。











来賓挨拶をする赤沢衆議院議員。

内閣官房副大臣の頃、菅官房長官とはメールをやり取りする仲だったとのことだが、今や石破派中枢とあってか冷め切った感は否めない。








来賓挨拶をする舞立参議院議員。












政府認定拉致被害者、「松本京子」さんの兄、松本孟氏の訴え。











特定失踪者、「古都瑞子」さんの弟、古都 資朗氏。












特定失踪者、「上田英司」さんの兄、上田 淳則氏。

拉致議連の会長を拝命し、初めての仕事が上田英二さんの母親の葬儀だった。









「拉致取材40年ー追い続けた真実ー」の演題で、元産経新聞記者の阿部雅美氏の講演を聞いた。

拉致問題が長い間放置されてきた現実に、改めて国家としての未熟さを感じた。








地元市町村を代表して伊木米子市長の挨拶で会を締めくくった。

3日、第9回流心杯空手道選手権大会が鳥取県立武道館で開催され、大会会長として開会式に臨んだ。











全国大会のリアルチャンピオンシップの山陰予選を兼ねるためか、例年以上に選手たちの気合の高まりを感じた。









人と人との繋がりが薄れていく中、古来からの武道の精神に学ぶことは多くあり、ハイテクに対峙してハイタッチな軸を持つか否かで人生は大きく変わると考えている。