鳥取県議会議員 野坂道明「みちあきブログ」

26日、「山陰海岸ジオパーク推進三府県議会議員の会」の総会が鳥取砂丘ビジターセンターで開催され、30年度事業決算、令和元年度事業予算等が承認された。









役員改選では、前期に引き続き藤縄会長、銀杏幹事長が選出され、私は幹事に任命された。











ビジターセンターの見学では、世界唯一の風紋発生装置で風紋が出来るメカニズムを学んだ。











実験装置で動いていく風紋を確認しながら、一時たりとも同じものは無いとの説明に、大地の壮大なドラマを感じた。










音と映像で砂丘の四季の移り変わりを観ることが出来るコーナー。

砂丘と日本海のベージュとブルーのコントラストが鮮やかで、四半世紀前に旅したシルクロードの砂漠と空を思い出した。
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砂丘の動植物の生態系を聞きながら、それに加えて、人の営みと地形地質を一体のものとして守り、引継いでいく取り組みがジオパークであり、3つの要素が実感できる施設となっていた。

22日、60ヶ国が参加する男子レーザー級世界選手権大会に続き女子のレースも観戦した。







皆生でカヤック事業を展開するＫＲＣＡ理事長の岩﨑市議。







スタート位置で合図のホーンを待つ各国選手。












次のポイントを目指してコーチのモーターボートが一斉に移動する。











ポイントのブイを回るのも位置取りや選手間の駆け引きで大きく差が開いていく。











日本艇を見付けたが、トップからは大きく引き離されていた。










年に一度開催される年間世界チャンピオンを決定する国際大会で、2020東京五輪の国別出場枠を争う重要な大会だが、その割に盛り上がりに欠けた感は否めない。

会場の境港マリーナには各国の国旗がたなびいていたが、空港や駅等の交通機関、或いは大型店やコンビニ等の商業施設等で見かけることが無く、加えてマスコミ報道も少なかったように感じる。

スポーツとはプレイヤー、フィールド、ジャッジだけでするものではなく、そこに観客が加わり一体となって成立するものであり、前日終了した参議院選挙も同様のことだが、如何に人を集めるかが鍵となる。

20日、17日間の遊説を終え、米子市東町の「まいたち昇治」選挙事務所前の街頭で帰陣式を行った。











最後「にまいたち昇治」候補は、この度の鳥取島根の合区選挙を振り返り、支援者への感謝の気持ちを述べようとしたが、声を詰まらせ言葉にならなかった。










21日、米子食品会館で選挙報告会が開催され、20時の報道番組の開始と共に「まいたち昇治」候補の当確が流れ、会場一杯に詰めかけた支援者から歓声が沸き起こった。









報告会終了後、報道関係者からインタビューを受ける舞立昇治参議院議員、支援者と話す間もなく島根県会場に向けて車を走らせた。









17日間の選挙戦において鳥取県全域を遊説するのも大変なことだが、そこに面積が倍の島根県が加わると始めから不可能な話であり政治不信が加速するのも当たり前の事である。

7月4日、第25回参議院選挙が公示され、鳥取島根の合区選挙区に「舞立昇治」参議院議員が立候補した。










東部、中部の出陣式に続き、米子市公会堂で開催されたの西部出陣式には1000人以上の支援者が集まり、舞立昇治候補の必勝を誓い合った。










米子市東町の「舞立昇治事」務所には選挙対策本部が設置され、17日間の鳥取島根の合区選挙を取り仕切る。



















合区選挙のため選挙カーは2台となるが、候補者の車と不在の車での遊説となり、不在の際には1区は石破代議士、2区は赤沢代議士を中心に県議会議員が代役を務めた。









夜に行われる個人演説会は、鳥取島根の移動時間を考慮して今回は見送ることとし、その分、20時の終了時間まで隈なく選挙カーを走らせた。










候補者不在の遊説日程を終え、赤沢代議士と共に「舞立昇治」選挙事務所に無事帰還。




















舞立昇治候補の遊説の際には各地区で街頭演説が実施され、集まった支援者に対し舞立昇治候補が熱く政策を訴えた。











毎回恒例の陸上自衛隊米子分屯地と航空自衛隊美保基地での早朝挨拶。











8時になると自衛隊員への感謝と敬意の言葉を第一声に載せ、一日の遊説をスタートさせた。











皆生温泉での街頭演説。

地方創生を牽引する観光の重要性について述べた。










大山開山1300年祭に沸いた大神山神社本宮での街頭演説。











地方自治体の勤務経験も含め総務省での16年間の行政経験に加え、6年間の政治活動が一回りも二回りも「舞立昇治」候補を大きくしたが、変わらない一番の魅力は飾らない気さくな人柄にあると感じている。

7月3日、2019レーザー級世界選手権大会の開会式が夢みなとタワーで開催された。

初めに、写真中央の国際レーザークラス協会のエリック・ファウスト事務局長が主催者挨拶に立った。









続いて、公益社団法人日本セーリング連盟の河野会長が英語で挨拶文を読み上げた。












河野会長の英語の挨拶を受けて挨拶に立った平井知事は、冗談を交えながら流暢な英語を披露した。












次に来賓挨拶に立った赤沢衆議院議員も英語で挨拶を行い、2人揃えた通訳の存在感が薄れる事態となった。











レセプションに入ると、実行委員会の安田委員長が日本語で挨拶を行い通訳に本来の仕事を与えた。










美保湾の青と湾曲した弓浜半島の白砂青松、そしてその先端には秀峰大山がそびえ立つ、世界60ヶ国から集まった300名のトップセイラーは、日本一のフィールドを堪能するに違いない。