2018年06月

「終盤の質問戦」

IMG_796028日、一般質問の5日目、県議会自民党からは会長の内田議員が4番目で質問に立ち、所有者不明土地への対応について知事と議論した。


















IMG_796429日、一般質問の最終日で県議会自民党からは、浜田議員、私、そして最後にベテランの前田議員が質問立ち、6日間24名による6月定例会の質問戦を締めくくった。

















今定例会の会派自民党による代表質問で内田(隆)議員が採り上げた2040年問題は、私も問題意識を共有しており、日本一小さな鳥取県にとって大変な問題だが、同時に小さいからこそ逆に日本一輝くチャンスにもなりえると考えている。

その様な観点から、高齢者就労や官民連携、人口の流出対策等について、知事並びに教育長と議論を交わした。(一般質問の詳細は次号で投稿します。)

「15日目のワールドカップ」

28日、23:00からのグループH、日本vsポーランドとコロンビアvsセネガルの予選突破を賭けた2試合が始まった。

前半は2試合とも慎重なゲーム展開で0-0終了。GK川島が横っ飛びで失点を防いだシーンがあったが、そもそもファインプレーに見えることが間違いだろう。頼むぞ川島!

セネガルがPKかと思われたが、VAR判定でPK無し、残念!コロンビアはエースのロドリゲスが交替したが、そもそも怪我で不調なので双方に影響無し。

後半、ポーランドのFKから失点すると乾を投入して反撃を試みるも不発。いやなムードが漂い始めた頃、台所のTVではコロンビアが先制するではないか!

このまま2試合が終わるとコロンビアがトップに立ち、勝ち点等で並ぶ日本とセネガルだが、イエローカードが少ない日本が上に立つことになり、最後の後退枠で長谷部を投入。大ブーイングの中、時間を使ってゲームを終わらせる作戦に出た。

全員攻撃を仕掛けるセネガルも力尽き、セネガル、日本が1位、2位で予選通過と予言したヤギもお役目御免。

続く27:00からのグループG、イングランドvsベルギーとパナマvsチュニジアの予選リーグ最終戦は、日本の予選突破で腑抜けとなったのか爆睡。飛び起きたらベルギーが1-0で勝っているではないか!これで決勝トーナメントの初戦はベルギーで決まったが、それにしても日本は厳しい山に入った。

「ワールドカップの四方山話」

IMG_7958先日の新聞報道でセネガルのㇱセ監督の記事があり、鳥取県との縁が書かれていた。

2002年のワールドカップ日韓共催大会の際、鳥取市でキャンプを張ったエクアドルとの親善試合で、セネガルのキャプテンとして「とりスタ」のピッチに立っている。

5月23日に開催された「とりスタ」初の国際Aマッチに8500人が来場し大いに盛り上がったが、その盛り上がりの中に私もいた。















その時買ったエクアドルのユニフォームが今でもタンスにしまってあるが、8500人もの大観衆に鳥取県もここまで来たかと感動したことを今でも鮮明に覚えている。

当時のエクアドルの代表監督はコロンビア人のエルナン・ゴメスで、エクアドルを率いて初出場し、今大会ではパナマの代表監督となり初出場を果たしている。

また対戦相手のセネガルは、2002年の大会で初出場にもかかわらず初戦で強剛フランスを破り予選リーグを突破、宗主国フランスに対し植民地セネガルの昔年を思いを晴らし、勢いに乗ってベスト8を達成している。

あれから十数年の時を経て、若かったセネガルのキャプテン「ㇱセ」は、セネガル代表監督として日本と同組で戦い、共に決勝トーナメントに王手を賭けている。

全てはエクアドルのキャンプ地誘致に尽力した鳥取県サッカー協会を始めとする関係者の努力の賜物だが、その前にバードスタジアムという受け皿が無ければ、今回のストーリーは唯の一つ無かった話である。

バードスタジアムの建設に当たっては、「この田舎に無用の長物」と批判も少なからずあったと聞くが、サッカー関係者の熱意と鳥取県サッカー協会の濱崎会長(元県議会議長)のリーダシップが成し得たと言っても過言では無いだろう。

セネガルやコロンビアとの縁を知り、この後観戦するゲームは一味も二味も違ってくるに違いない。国の威信を賭けた武器の無い戦争がワールドカップであり、地球上の全人類が熱狂する由縁である。

「14日目のワールドカップ」

27日、2300からは注目のグループF、ドイツvs韓国とメキシコvsスウェーデン戦だったが、予定していた親族の会食でワインを飲み過ぎ不覚にも居間で轟沈。

 

気が付いたらグループEのブラジルvsセルビア線が始まっているではないか!早速ドイツvs韓国戦線をチェックすると、何と0-2でドイツが負けているではないか!

 

寝過ごした後悔のモヤモヤ感など吹っ飛び内容を見ると、強いチームが負ける時のパターンだと思った。決勝トーナメントでのドイツを見たかったが、、、、、気分が悪いので以上終わり。

 

それにしてもブラジルは落ち着いてきたではないか!攻守のバランスも良く得意技の唖然とするような守備のポカも無い!いよいよ全大会の忘れ物を取りに来ているなと感じさせる堂々2-0の完勝。

 

グループFのメキシコvsスウェーデン戦の0-3は、メキシコの国民性で予想通り。

 

グループEのスイスvsコスタリカ戦も予選リーグの結果が決まっているチーム同士の戦いで、スイスに先制点が入ったらあんなゲームになるわな!

 

 

「中盤の質問戦」

IMG_795626日、20日から始まった一般質問も4日目を迎え、県議会自民党は午後から中島議員と西川議員が行った。

同じ1期議員だが、二人とも市町議長を経験しており、議員歴からするとベテランの領域である。






広域行政を担う県議会として、基礎自治体である市町村議会を経験している点はプラスだと思うが、問題はその経験をどの様に発揮するかであり、単なる市町村代表ではマイナスにしかならない。

全国の半分の自治体が消滅すると言われる中、自治体間連携が重要なテーマであり、二人の議長経験者に学ぶ点は多いだろう。
プロフィール



野坂道明(のざかみちあき)
昭和32年4月9日生

議員履歴
■鳥取県議会議員(2015-)
■米子市議会議員(2006-2014)
■鳥取県西部広域行政管理組合議会(2010-2014)

学 歴
昭和45年 米子市立加茂小卒
昭和48年 米子市立第4中卒
昭和51年 烏取県立境高卒
昭和56年 帝京大学経済学部卒

経 歴
■元(財)とっとりコンベンションビューロー西部地区企画運営委員会委員長(理事)
■元(社)米子法人会青年部会副部会長
■元米子商工会議所青年部会長
■米子市消防団河崎分団員
■河崎校区自治連合会顧問
■河崎公民館運営委員会顧問
■NPO法人やまつみスポーツクラブ顧問

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