30日、6月定例会に向けた自民党政調会が開催され、各部課長から予算等の付議案件の説明があり、政調会は予程通り終了した。
15:00時から総会を開催し、次期議長選の候補者について協議したが、分裂という最悪の結果となり、報道各社の取材に応じる前田副会長、内田幹事長、浜崎政調会長。
総会では、初めに稲田県議を支持する議員から、「党内融和のため今回は2年任期を改め、予備選の勝者が最初の一年、敗者が後の一年を務める」との提案が出された。
それに対し、「一年のたらい回しでは県民理解を得られない」、「1年交代では議長の職責を全うすることは出来ない」等の反対意見があった。
私も「最後に多数を持って決するのは民主主義の原則であり、議長選を巡り離合集散を繰り返す歴史に決別し、同じ旗の下、県民の負託に応えるべき」との意見を述べた。
発言も尽きて予備選に入ろうとしたが、稲田会長他から暫時休憩が求められ、その後7名は総会の席に戻らず、稲田会長の辞職願、会派自民党の結成届が矢継ぎ早に提出された。
「地方創生を成し得るには、国と県と市町村が共に知恵を出し汗をかく」、これが県政に挑戦する私の活動理念だが、折り返しの議長選を前に連携から対立へと脆くも崩れ去り、自身の無力を悔いるばかりであった。
この度の離脱劇により、鳥取県議会も他会派を巻き込んでの泥仕合に突入すると思われるが、結果の如何に係らず、新しい県議会のガバナンスを目指し、同志と手を携え非力ながら一身を投じたい。
15:00時から総会を開催し、次期議長選の候補者について協議したが、分裂という最悪の結果となり、報道各社の取材に応じる前田副会長、内田幹事長、浜崎政調会長。
総会では、初めに稲田県議を支持する議員から、「党内融和のため今回は2年任期を改め、予備選の勝者が最初の一年、敗者が後の一年を務める」との提案が出された。
それに対し、「一年のたらい回しでは県民理解を得られない」、「1年交代では議長の職責を全うすることは出来ない」等の反対意見があった。
私も「最後に多数を持って決するのは民主主義の原則であり、議長選を巡り離合集散を繰り返す歴史に決別し、同じ旗の下、県民の負託に応えるべき」との意見を述べた。
発言も尽きて予備選に入ろうとしたが、稲田会長他から暫時休憩が求められ、その後7名は総会の席に戻らず、稲田会長の辞職願、会派自民党の結成届が矢継ぎ早に提出された。
「地方創生を成し得るには、国と県と市町村が共に知恵を出し汗をかく」、これが県政に挑戦する私の活動理念だが、折り返しの議長選を前に連携から対立へと脆くも崩れ去り、自身の無力を悔いるばかりであった。
この度の離脱劇により、鳥取県議会も他会派を巻き込んでの泥仕合に突入すると思われるが、結果の如何に係らず、新しい県議会のガバナンスを目指し、同志と手を携え非力ながら一身を投じたい。