22日、米子市から岩美町まで鳥取県を縦断するサイクリングコースの検討会が、市町村や関係団体を集め県西部総合事務所で開催された。
(12/23日本海新聞)
山陰道の整備に伴い、交通量が減少する国道9号の活用策として鳥取県が提案したもので、愛媛、広島、島根、鳥取の4県に跨る広域ルートを目指し、西部工区から整備に着手する。
本年9月定例会でも、広島県の湯崎知事の発言を採り上げ、国道9号線を活用した鳥取県東部までのサイクリング道の整備を提言したところだが、この度の県のレスポンスの良さは大いに評価したい。
(下記は9月定例会一般質問からの抜粋)
(12/23日本海新聞)
山陰道の整備に伴い、交通量が減少する国道9号の活用策として鳥取県が提案したもので、愛媛、広島、島根、鳥取の4県に跨る広域ルートを目指し、西部工区から整備に着手する。
本年9月定例会でも、広島県の湯崎知事の発言を採り上げ、国道9号線を活用した鳥取県東部までのサイクリング道の整備を提言したところだが、この度の県のレスポンスの良さは大いに評価したい。
(下記は9月定例会一般質問からの抜粋)
また本年8月には、平井知事と広島県の湯崎知事との間で「しまなみ街道」「やまなみ街道」「中海周遊ルート」をつなぐ、愛媛から広島、島根県を経て鳥取県に到る広域サイクリングルートを設定することで合意された。 更に湯崎知事は鳥取県西部から鳥取砂丘や浦富海岸に到る鳥取県東部まで、ルート延伸することを切望された。
そこで鳥取県東部までのサイクリングコースの延伸についてだが、平成30年の鳥取西道路の完成に伴い、交通量の減少が想定される国道9号線の新たな活用策として検討してはどうか。沿線商業の活性化やまちづくりの観点からも有効な施策だと思うが、知事の所見を伺う。