鳥取県議会議員 野坂道明「みちあきブログ」

21日、16日の自民党代表質問に続き、この日は終日、浜田妙子議員による民進党の代表質問だった。

日程表の隣は、私の昼の定番となったサンドイッチだが、あれこれメニューを悩む議員をよそに、議会中はこれ一本で通している。






26日からは一般質問が始まり、初日のトップバッターは自民党の福田議員、二番手が松田議員、三番手がベテランの前田議員が質問に立ち、4人目は民進党の坂野議員が行った。








27日、一般質問の2日目は、トップバッターが自民党の藤井議員、2番手が私、公明党の濱辺議員を挟んで最後が西川議員であった。

私の質問通告は、1地域コミュニティーの再構築について、2水産業の競争力強化と輸出促進について、3観光先進県の実現に向けた取り組みについて、以上3項目について知事と議論を交わしたが、残念ながら認識の違いもあり、余りかみ合うものとはならなかった。


　（内容については後日の報告とする。）

25日、毎年恒例の河崎校区大運動会が、晴れ渡った秋空の下盛大に開催された。

河崎小学校と河崎地区の各自治会の共催で、米子市で唯一の合同運動会となっている。

本部テントにて正副連合自治会長との一枚。







所用にて午後からの参加となり、早速、「走れ銀輪」に出場したが、準備不足の所為もあり2人に抜かれる結果となった。

しかしながら、この後アンカー2人を抜き返し、自治会チームは見事3位に入賞することが出来た。



















小学校は全学年を3チームに分けて得点を競うのだが、近年では少子化が顕著となり、一学年一クラスとなってしまった。












一方、自治会は高齢化が進み、少子高齢化の波を毎年肌で感じるイベントでもある。












地元の御建自治会は3年ぶりに総合優勝に返り咲き、夕方からの慰労会は例年に無い賑わいとなった。

私も含め各競技でのミスは、結果が良ければ全て酒の肴となり、慰労会を盛り上げる材料となった。









御建チームを取り仕切った自治会役員と子ども会会長との一枚だが、近年の共同事業が総合優勝の下地になったのは間違いない。

この後の中締めの声もかき消されるほど慰労会は盛り上がり、勝利の美酒は延々と続いた。

18日、自宅の三軒隣りで長男の長馴染み「坪内宏介」君の結婚披露宴に参列した。

長男を含め全員が小中の同級生で、サッカーに明け暮れた仲間達。

特に長男と新郎はセンターフォワードとトップ下でコンビを組み、この日はセンターバックとキーパーも参列し、河崎FCの縦ラインが久し振りに揃った。












結婚披露宴に備え、坪内ご夫妻は前日から広島に泊まり込み、私達を出迎えてくれた。

息子たちのサッカーが縁で親密となり、互いの子ども達の結婚式にも呼び合う仲になった。







広島生まれ広島育ちの新婦の碧さん。　

3人姉妹の末っ子を送り出す父親は、近年ご夫人を亡くされた事もあってか、この時点から涙涙であった。







A型で几帳面なサッカー小僧と、B型の底抜けに明るいカープ女子のカップルである。










写真に納まる幼馴染達が、彼を最後に全員既婚者となったが、彼らのおかげでどれだけ楽しませてまらっただろうか。

新郎は境校に進学し、3年生の時にはインターハイもサッカー選手権も経験したが、長男はインターハイの決勝で敗れたのを最後に高校サッカーを引退した。

小中校のチームメイトが久し振りに揃い、そんな話で大いに盛り上がった。


大きなウエディングケーキの塊を無理やり口に押し込む新婦と、溢さず一生懸命食べようとする新郎に、夫婦の力関係が表れていた。









坪内家の三兄弟。

長男は全国中学校大会の県代表で、加茂中の俊足ウイングだった。

兄の背中を追い続けた次男が、長男を追い越し先制ゴールを決めた。





坪内家の親族テーブルで参列し、久しぶりに会う大人へと成長した子供たちと、酌み交わす酒の味は格別であった。









新婦の感謝の言葉で父親が号泣し、最後の両家代表の坪内さんの謝辞は一転して会場の笑いを誘い、涙あり笑いありの楽しい宴はお開きを迎えた。









酔っぱらった所為か宿泊先のホテルを間違え騒ぎとなったが、偶然にも二次会場に向かうために呼んだタクシーが、広島で3台しか無いカープ応援タクシーだった。

二次会では、坪内ご夫妻と息子たちとの昔話に花を咲かせ、翌日の昼には米子へ帰ったが、記念の引き出物をホテルに忘れる落ちが付き、忘れ物の常習犯がまた一つ記録を伸ばした。

14日、9月定例会が開会し、281,2億円余の補正予算案等が上程された。

本会議資料の配布に追われる開会前の本会議場。








本会議開会前、平成28年度鳥取県・韓国江原道交流事業の説明が行われた。

今回は10月25日から4日間の予定で実施され、少子化対策や水産振興策等をテーマに交流を行う。







15日、地域振興県土警察常任委員会が開催され、9月定例会に上程された予算等の議案審査を行った。

7時米子駅発の特急に乗ると1時間余りで鳥取駅に到着し、約20分県庁まで歩いて自民党控室に入るのが議会中の日課となる。















16日、9月定例会の質問戦が始まり、初日は自民党の代表質問で島谷議員が行った。

早いもので昨年9月の私の代表質問から1年が経過し、この間、合区の参議院選挙等もあった所為か、代表質問の前の緊張感がずいぶんと昔の様に思えた。

私の一般質問は9月27日の二人目で、11時頃から始まる予定である。

14日、米子香港を結ぶ国際定期航路が就航し、香港からの第1便が米子鬼太郎空港に到着した。

歓迎セレモニーで降りてくる乗客を出迎える平井知事。







関係団体や自治体関係者と一緒に鬼太郎の着ぐるみ達が、香港からの乗客を熱烈歓迎した。










香港の乗客の出迎えが終わり、2階ロビーでは記念式典が行われ、鳥取県と香港の関係者等でテープカットを行った。









続いて、地元の境港市と米子市の市長等を加え、久寿玉割が行われた。










香港ELGツアーズの袁社長とのじゃんけん大会で、香港への旅行券を当てた来場者に航空券が渡された。









歓迎セレモニー終了後、全日空ホテルで記念レセプションが開催され、米子がいな太鼓がオープニングを飾った。









流暢な広東語で主催者挨拶をする平井知事。











来賓挨拶をする香港航空の簡総監。











続いて来賓挨拶をする香港特別行政区の翁首席代表。










続いて来賓挨拶をする中国大阪総領事館の李総領事。










最後に来賓挨拶をする香港ＥＬＧツアーズの袁社長。

この度の定期便就航の立役者でもあり、流暢な日本語で会場を盛り上げた。








淀江さんこ節保存会の皆さんの踊りに知事や袁社長、簡総監が加わり、レセプションは最高潮となった。








最後に斉木議長の挨拶で、記念レセプションは中締めとなったが、アセアンのみならず世界のビジネス拠点の香港と直接繫がる意義について、再認識する夜となった。