鳥取県議会議員 野坂道明「みちあきブログ」

２７日の午前中は、鳥取県出向から総務省へ戻った自治財政局公営企業課の木村理事官と地方債課の岩﨑課長補佐を訪ね、地方の財政運営について意見交換を行った。

引き続き、地方公共団体金融機構に出向している山野経営企画部長を訪ね、山野氏が福岡県総務部長時代に会ってから5年ぶりの再会となった。

山野氏は、平成15年の野坂米子市長が誕生した際、助役として財政改革に取り組み、今日の財政状況の改善を見たと言っても過言では無い存在で、私が議員になる前から数えて13年の付き合いになる。

午後からは、国交省で斉木議長、前田議員と合流し、初めに石川道路局長に要望書を提出してから、道路関連部局25か所へ要望書を提出した。










江島大臣政務官と面談し要望書を提出したが、山口県選出の参議院議員なので、日本海国土軸形成に対する思いを共有した。










要望活動終了後の15：00からは、外務省、国交省、観光庁、経産省、中小企業庁から、イギリスのEU脱退の影響について説明を受けた。









28日の午前中は、内閣府、内閣官房、財務省から一億層活躍社会実現に向けた取り組みと、28兆円規模と報道されている、28年度第二次補正予算の考え方について説明を受けた。

午後からは鳥取県東京事務所に立ち寄り、居合わせた斉木議長と雑談し、この度の全日程を終了した。

森林・林業・林産業活性化促進地方議員連盟の平成28年度定時総会が開催され、決算・予算・役員等等を承認し閉会した。

その後の記念講演は、「超高層ビルに木材を使用する」との演題で、福岡大学工学部建築科の稲田教授が、その可能性と課題について講演した。





総会終了後、「林業政策・予算に関する要望書」を地元選出の国会議員に提出した。

要望は、衆議院議員会館の石破大臣からスタートした。







次は、隣の参議院議員会館に移動して、舞立参議院議員に提出した。










次は、衆議院議員会館に戻り、赤沢衆議院議員に提出した。










最後は、再度参議院議員会館に移動して、先の合区選挙を征した青木参議院議員に提出し、この日の全日程を終了した。

二転三転した東京オリンピック会場も、ふんだんに木材を使った設計が採用されたが、鳥取県が林業を先端産業に押し上げようとするならば、美術館を木材で造る程度の覚悟は当然必要であろう。

２４日、加茂公民館の子ども祭り開催され、米子市消防団加茂分団が製作した仮設プールが、公民館の前庭に会場狭しと出現した。












河崎分団は、消防ポンプの放水体験イベントで参加し、加茂分団との連携で祭りを盛り上げた。

加茂・河崎両分団長の交流から始まった連携だが、元を辿れば河崎校区が出来るまでは加茂校区であり、私も加茂小学校の卒業生で、路地路地に思い出の詰まった地域でもある。

２３日、夏の河崎地区の恒例行事 「河崎芸能フェスティバル」が盛大に開催され、今年も定位置の焼きそばコーナーで奮闘した。











今年は既に梅雨明けとなり、天気に恵まれた所為もあってか休む間もなく注文が入り、材料が無くなるまで鉄板と向き合った。












フェスティバルは河崎花笠踊りで華やかに幕を切り、日が落ちると共に盛り上がりながら、フェナーレに向けて佳境へと入っていく。












河崎花笠踊りは、近年クルーズ船の送迎レセプションに呼ばれ踊りを披露しており、妻も若手？踊り子として活動している。

「何かと役目が大変だ」との声を聞くこともあるが、地域挙げての行事が少なくなる中で、はしゃいで駆け回る孫娘を見ながら、河崎地区のありがたさを改めて感じた。

２２日、吉田新会長となって初となる、鳥取県建築士事務所協会西部支部 「山水会」の７月定例会が、永見真澄氏を講師に迎え開催された。

永見氏は芸能界大手のサンミュージックに所属し、パンプキンのグループ名で活動した経験をもとに、芸能界の裏話を交えながら現在取り組むweb解析について講演した。








定例会終了後の懇親会では、国交省大臣表彰を受賞された足立氏に、吉田新会長から記念品が贈呈された。

先の参議院選挙において、選挙区の青木氏と比例区の竹内氏を推薦して頂いたが、１勝１敗の結果となり支援に応えることは出来なかった。

発言の機会を頂いたので、支援に対する感謝と共に全国比例の難しさについて反省の弁を述べた。