
研修施設と言うより、リゾートホテルと言った方が適切な豪華な内外装を施した建物であった。









1兆円企業となったダイキン工業を、精神面で支える施設が青谷町にあり、そのスピリッツが鳥取の自然の中で誕生している事実に、私たちはもっと注目した方が良いだろう。
夏の参議院選に向けて、共産党が擁立を決めていた改選1人区の内、9選挙区で立候補を取り下げ、他の11選挙区での統一候補化も含め野党候補の一本化で合意したとのことである。
その内の一つに鳥取・島根選挙区があるのだが、先日の新聞で、自公連立政権を引き野党統一候補を正当化する報道があった。
国会は言うまでも無く地方議会を含め政策面での違いは、自公に対して比べようも無い程かけ離れているのが共産党を含めた野党連合であり、選挙向けの憲法9条の看板だけで、安全保障やエネルギー、食糧や経済、災害等々、地球規模で巻き起こる難題に立ち向かう勢力に成れるはずも無い。
国が地方創生の目玉政策として打ち出した政府機関の地方移転が、文化庁の京都移転が辛うじて決まった程度で、政府の本気度に疑念を抱く状況となっている。
鳥取県は要望していた3機関の内、果樹研究所と職業能力開発総合学校の移転が決まったが、常駐職員を置かない等、極一部の機能移転に止まり、地方移転とは名ばかりの感が否めない。
今後30年の内に70%の確率で起きると言われる首都直下地震や東南海地震に備えるべく、国家百年の大計として国土強靭化計画も策定されたが、このままでは全てが絵空事と言われても仕方あるまい。
野坂道明(のざかみちあき)
昭和32年4月9日生
議員履歴
■鳥取県議会議員(2015-)
■米子市議会議員(2006-2014)
■鳥取県西部広域行政管理組合議会(2010-2014)
学 歴
昭和45年 米子市立加茂小卒
昭和48年 米子市立第4中卒
昭和51年 烏取県立境高卒
昭和56年 帝京大学経済学部卒
経 歴
■元(財)とっとりコンベンションビューロー西部地区企画運営委員会委員長(理事)
■元(社)米子法人会青年部会副部会長
■元米子商工会議所青年部会長
■米子市消防団河崎分団員
■河崎校区自治連合会顧問
■河崎公民館運営委員会顧問
■NPO法人やまつみスポーツクラブ顧問
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