2016年02月

「平成28年度、2月定例会が開会」

2016-02-23-15-01-4722日、鳥取県議会2月定例会が開会され、とっとりの元気づくりとして、3490億7200万園の当初予算が上程され、翌23日~24日の日程で各常任委員会での議案審査が始まった。

23日、地域振興県土警察常任委員会所管の地域振興部の審査が始まったが、福田委員長の議事進行のもと予定から早まり3時に終了した。






2016-02-24-12-49-3724日、委員会審査は2日目に入り、警察、危機管理、県土整備部の審査を行った。











2016-02-24-12-49-05午前中の審査が終了し会派控室の戻ると、鳥取県庁を26日の15:34分に爆破するとの予告の知らせが配布されていた。

警察本部の協力得て、爆破予告時刻までの出入り制限や入庁者のチェック、不審物の緊急点検等が行われるが、ネット社会の病巣と言うべき卑劣な犯行である。





危機管理局の審査の中で、北朝鮮のミサイルが島根原発に発射された場合の対応について質問があり、テロ対策として想定していないとの答弁に噛み付く一幕があった。

そもそも日本に向けてミサイルを発射すれば、それはテロでは無く戦争開始であり、日米安保条約のもと応戦するだけで、島根原発の安全対策を超越した国防問題である。

北朝鮮は日本を射程に入れるミサイルを何百発持っており、撃ち落とせるのかと続けたが、流石にここまで来ると呆れるしかなかったが、仮にその程度の理解があるのなら、平和安全法制に反対する事は出来ないと思うのだが。

「御建自衛消防団の新年会」

image20日、地元自治会の御建自衛消防団の新年会が開催された。

今年も年長団員の鴨鍋の手料理で申年の始まりを祝った。

終盤の記念写真も酔いでズレるあたりは、生まれ育った地の飾らない仄々とした雰囲気だと言える。

「基地と原発の県外調査」

2016-02-15-14-56-2915~16日の日程で、岩国市役所と島根原子力発電所の視察を行った。

初日の岩国市役所は、沖縄米軍基地の負担軽減に伴う国内移転の取り組みについて調査した。

米軍基地を抱える岩国市は、沖縄の負担軽減に関して、いち早く米軍KC-130を受け入れ、この度、厚木基地から米艦船搭載機の受け入れを表明している。




2016-02-16-15-57-4916日の午後からは、島根原発に行き、新規制基準の適合性審査を申請している2号機と関連施設の現状や、新規制基準に基づく改修を進める3号機本体を視察した。








基地にせよ原発にせよ迷惑施設と括られ追いやられているが、改めて言うまでも無く、安全保障やエネルギー政策において国家の根幹をなすものである。

多くの国民が立地自治体に押し付け無関心では、地方創生はおろか日本の未来は描けないと、改めて感じる2日間であった。

「石破、赤沢、舞立議員、合同新春懇談会」

2016-02-14-16-36-2814日の夕方から、鳥取県選出の3名の国会議員による合同新春懇談会が開催された。

毎年恒例の催しで、東、中、西の3会場を、朝、昼、夕の日程で駆け回り、石破大臣の挨拶で会が始まる。








2016-02-14-16-44-16
2番目は赤沢代議士の挨拶で、在職10周年を迎えるせいか、話一段と落ち着きを感じる様になってきた。









2016-02-14-16-50-53続く舞立参議院議員は、聞く者が何時も若さや元気、親近感を抱く様な挨拶をされる。











2016-02-14-16-57-47何時もながらに弁舌爽やかな平井知事は、それ以上にTPOをわきまえた挨拶をされる点で別格と言える。










2016-02-14-17-04-35市町村長を代表して挨拶をする中村境港市長。

高度衛生処理魚市場整備や竹ノ内埠頭整備等の大型プロジェクトを控え、また、キタロー日からも加わり全国的にも注目を集める。









2016-02-14-17-10-51県議会を代表して挨拶する斉木議長だが、どの様な場面でも、その人柄が話から伝わってくる。











2016-02-14-17-26-15鳥取・島根選挙区の予定候補者の青木参議院議員ご夫妻。

鳥取、島根の未来は、大山・宍道湖・中海圏域の発展にかかっていると力説した。









2016-02-14-17-32-05
鳥取枠の参議院比例区の予定候補者、竹内氏ご夫妻。

国交省から島根、鳥取県庁の勤務を経て、3期12年、鳥取市長を務めた経験から、地方創生がライフワークと力説した。







2016-02-14-17-43-41乾杯の発声をする森安伯耆町長。

大山を中心に1市3町でエントリーする日本遺産に、圏域の期待が集まる。










2016-02-14-18-17-59会の結びに全員が壇上に並び、3名の鳥取県選出国会議員の活躍と、来る参議院選挙の自民党の勝利に向けて、万歳三唱を行い締めくくった。









「御建自治会カラオケ祭り」

2016-02-14-13-16-5314日、毎年恒例の御建自治会カラオケ祭りが開催された。

1年生から3年生の子供たちのコーラスは、親や祖父母も交え会場を盛り上げた。








2016-02-14-13-08-44おばあちゃん世代のコーラスは、孫たちの声援を受けながら、未だ衰えぬ美声を披露した。











2016-02-14-13-22-52毎年忙しい日程の中、駆けつけて頂く野坂市長。

喉の調子が悪いとの事で、会場をうならす自慢の高音が出なかった。










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バザーのテントでは、自衛消防団が、そばやたこ焼き、ポテトフライ等を用意し来場者に振る舞う。










2016-02-14-12-02-15今春で3歳を迎える孫娘は、全てのメニューをたいらげ周りを驚かせた。










正月のとんど祭りから旧正月のカラオケ祭りと、冬の恒例行事が終わり、後は春の花見と続くのだが、行事と共に季節を味わう喜びが地域には残っており、自身が通った同じ道を娘や孫が歩む喜びをふと感じた。
プロフィール



野坂道明(のざかみちあき)
昭和32年4月9日生

議員履歴
■鳥取県議会議員(2015-)
■米子市議会議員(2006-2014)
■鳥取県西部広域行政管理組合議会(2010-2014)

学 歴
昭和45年 米子市立加茂小卒
昭和48年 米子市立第4中卒
昭和51年 烏取県立境高卒
昭和56年 帝京大学経済学部卒

経 歴
■元(財)とっとりコンベンションビューロー西部地区企画運営委員会委員長(理事)
■元(社)米子法人会青年部会副部会長
■元米子商工会議所青年部会長
■米子市消防団河崎分団員
■河崎校区自治連合会顧問
■河崎公民館運営委員会顧問
■NPO法人やまつみスポーツクラブ顧問

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