
23日、地域振興県土警察常任委員会所管の地域振興部の審査が始まったが、福田委員長の議事進行のもと予定から早まり3時に終了した。


警察本部の協力得て、爆破予告時刻までの出入り制限や入庁者のチェック、不審物の緊急点検等が行われるが、ネット社会の病巣と言うべき卑劣な犯行である。
危機管理局の審査の中で、北朝鮮のミサイルが島根原発に発射された場合の対応について質問があり、テロ対策として想定していないとの答弁に噛み付く一幕があった。
そもそも日本に向けてミサイルを発射すれば、それはテロでは無く戦争開始であり、日米安保条約のもと応戦するだけで、島根原発の安全対策を超越した国防問題である。
北朝鮮は日本を射程に入れるミサイルを何百発持っており、撃ち落とせるのかと続けたが、流石にここまで来ると呆れるしかなかったが、仮にその程度の理解があるのなら、平和安全法制に反対する事は出来ないと思うのだが。