常任委員会の県外調査もあってか、この日の議会棟は私だけで、貴重な経験をさせて頂いた。
25日未明に発生した日南町の土砂災害は、土砂災害特別警戒区域に指定されたばかりの場所で、発生原因の究明が待たれるところだが、急傾斜対策事業のあり方を再検討する必要があると感じた。
その他、昨年11月定例会で予算化された0県債の執行状況や入札制度の見直し、警察本部や知事部局の職員定数等について、担当課からの聞き取りを行った。
スリムで効率的な組織を目指すのは永遠のテーマだが、自然も含め外部環境が目まぐるしく変化する中で、何処にて適正を求めるか難しい問題だと感じた。