
先の9月定例会の代表質問でも採り上げた問題で、犬猫の殺処分について説明を受けたが、議員間でも相当な温度差を感じた。



体調が悪いのか床には軟便があったが、何かを訴える様に大きな声で鳴き続けていた。

現在は故障中で薬物注射での殺処分となっているが、今後の使用については現在検討中との事であった。

専門医でもある大野院長や看護師から、取り組みの問題点や今後の課題について説明を受けた。


最近の入所児童の傾向は、従来の非行や反社会的なパターンから、ADHD等何らかの発達障害を抱え、社会に馴染めない非社会的なパターンが増えているとの事であった。
現地調査した4件の案件は、何れも社会的に弱い立場におかれた事例であり、より適切な対策を施さなければ、後の社会的損失は計り知れないと感じた。