2015年09月

「県議会9月定例会も中盤となる」

2015-09-29-08-51-1228日、26年度の決算審査特別委員会が開かれ、9時から17時まで関係資料と格闘した。

私の担当は福祉保健部と生活環境部で、代表質問でも採り上げた、産業廃棄物最終処分場や動物愛護等も含まれており、後日行われる現地調査先にも要望した。










2015-09-29-09-03-3129日、一般質問も3日目となり、この日は4人が質問に立った。

自民党は浜崎議員がスポーツ振興について、ジャマイカチームのキャンプ誘致の効果を挙げ、鳥取県のスポーツツーリズムの優位性を指摘した。

この課題は先日の代表質問でも採り上げており、関連して追及する容になったことは、会派の代表質問制をとる意義を感じる質問ともなった。





県議会も2回目の定例会となり、市議会との違いもある程度把握することが出来たが、東中西で区分される鳥取県の行政と同様に、議員の発想までも東中西で区分されている点は如何なものか。

「河崎校区、秋の大運動会」

2015-09-27-09-11-2927日、秋の晴天の下、河崎校区秋の大運動会が開催された。

今では米子市で唯一となった小学校と地域が合同で開催する運動会で、1年生からお年寄りまでが競技や応援に汗を流した。









2015-09-27-09-10-08親子で仲良く選手宣誓するのも、河崎校区ならではの光景である。













2015-09-27-12-49-00河崎小卒業生の私の末娘も、「走れ銀輪」の競技に悪戦苦闘していた。

この日の運動会に合わせて帰省する卒業生もあり、久しぶりの会話に花が咲いたが、人も魚や動物の帰趨本能と同じで、生まれた地が一番体に馴染むのであろう。








「赤沢りょうせい後援会、なでしこ会の講演会」

2015-09-26-13-54-5626日、赤沢りょうせい後援会の女性の会「なでしこ会」の総会が開催され、終了後の講演会に参加した。

テレビでもお馴染みの弁護士で衆議院議員の若狭勝氏を招き、法律について考える講演会となった。











2015-09-26-13-57-05講演の冒頭、「歌は世につれ世は歌につれ」の例えを引き、「法は世につれ世は法につれ」と述べ、法律と世の中の関係を表現された。

若狭氏によると、国民の機運が高まり法律が作られるケースと、法律を作り国民の意識を変えていくケースと二通りあるとの事であった。

18才投票権も平和安全法制も後者であり、法制定の段階では理解不足で抵抗や軋轢が生じるが、目指すべき国家のあり方を法律を作ることで示し、懇切丁寧に説明する事が政治の責任だと述べられた。




2015-09-26-14-58-46続いて赤沢副大臣から、平和安全法制の必要性や憲法解釈の合理性について、パワーポイントを使いながら分かり易く説明があった。

本来、国会の場では、日本を取り巻く安全保障環境や日本の進むべき方向性について議論すべきで、殆どの時間を費やした憲法解釈は、そもそも最高裁の専権事項である。

参議院特別委員会の大乱闘やその後の本会議の長時間演説、或は牛歩戦術や喪服に数珠等は、ここが国会かと疑わせる様な映像で、日本の常識は世界の非常識との言葉が、今更ながらに頭を過った。





「第2回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」

2015-09-21-19-16-4221日、「第2回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の交流会に参加した。

秋篠宮佳子内親王をお迎えし、華やかな中にも厳かな雰囲気での宴であった。











2015-09-21-19-16-55第1会大会に続き、司会を務める元スピード今井絵里子さん。 お子さんが聴覚障がいとの事で、手話の挨拶も言葉のように自然であった。

サプライズのバースデイケーキで、彼女の誕生日を会場全体で祝った。










2015-09-22-09-03-23会場の米子市公会堂では、佳子様人気も手伝ってか、開演前から長蛇の列が出来ていた。













2015-09-22-09-04-53公会堂の前庭では、米子商工会議所青年部の皆さんが中心となって「よなごマルシェ」が出店された。












2015-09-22-09-14-51全国から20チームが決勝へ進み、ここ米子公会堂で手話による演劇やダンスを披露した。

全国で初めて手話言語条例を作った鳥取県から、「手話は言語」とのメッセージが、高校生のパフォーマンスと共に全国に向けて力強く発信された。








「自民党鳥取県連支部連合会の臨時総会」

2015-09-20-15-43-0920日、自民党鳥取県支部連合会の臨時総会が倉吉市で開催され、石破大臣、赤沢副大臣、舞立参議院議員の出席のもと、会長選挙に係る県連規約の変更が承認された。

参議院特別委員会で詰め寄る野党から委員長をガードして、左手の親指を脱臼する名誉の負傷を被った舞立議員を労った。









2015-09-20-15-45-21総会終了後、派閥立ち上げとあって、話す間もなく記者団に取り囲まれる石破大臣。

参議院の合区に関して言えば、竹下、細田の自民党の重鎮を擁する島根県連と、対等に渡り合えるのは石破大臣の他に見当たらない。

派閥立ち上げと重なり大変な時期だとは思うが、先ずは足元をしっかりと固め、頂点を目指し一歩一歩前進して頂きたい。





プロフィール



野坂道明(のざかみちあき)
昭和32年4月9日生

議員履歴
■鳥取県議会議員(2015-)
■米子市議会議員(2006-2014)
■鳥取県西部広域行政管理組合議会(2010-2014)

学 歴
昭和45年 米子市立加茂小卒
昭和48年 米子市立第4中卒
昭和51年 烏取県立境高卒
昭和56年 帝京大学経済学部卒

経 歴
■元(財)とっとりコンベンションビューロー西部地区企画運営委員会委員長(理事)
■元(社)米子法人会青年部会副部会長
■元米子商工会議所青年部会長
■米子市消防団河崎分団員
■河崎校区自治連合会顧問
■河崎公民館運営委員会顧問
■NPO法人やまつみスポーツクラブ顧問

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