鳥取県議会議員 野坂道明「みちあきブログ」

26年度河崎保育園の卒園式に出席し、29名の園児の巣立ちを見送った。













毎年、一人一人が将来の夢を語って卒園証書を受け取るのが恒例となっている。

スポーツ選手が多い男子に比べ、花屋さんやケーキ屋さん等と実業が多いのが女子の特徴で、ここでも女性の生命力を感じずにはいられなかった。









最後は先生がアーチを作って見送るのだが、一人が泣き出すと笑っていた子も泣き出し、感情は伝わっていくのだと改めて感じた。











卒園アルバムを見ながらの会話だが、今では欠席者の写真をコンピューター処理で全員が並んだ写真に合成するとの事であった。

欠席者を平等に扱う意図からだと思うが、その時の記録や記憶をある意味で偽る行為でもあり、運動会での順位付けの排除と同じ考えだと感じた。

写真を合成し、運動会から順位を排除する思想にこそ問題があり、平等の名のもとに子供の個性に蓋をして、単に大人の事なかれやご都合主義に見えるのだが。

22日、第26回足立基杯サッカー大会が開催され、保護者会ＯＢ代表として参加した。












開会式で選手先制を行う、ホストチーム河崎ＦＣの松田主将。













８チームによるトーナメントで優勝を争うのだが、敗者同士のフレンドリーマッチやリフティング大会も組まれ、盛りだくさんの内容になっている。











加茂サッカースポーツ少年団の酒井兄弟監督。

１５年以上にわたり、加茂サッカー少年団の指導に当たるベテラン監督。





















彦名少年サッカークラブの渡邉監督。

３０年近くのキャリアを誇る超ベテラン監督で、第１１回大会の決勝で息子たちが涙をのんだ相手チームの監督でもある。










ゴールデンエージと呼ばれる小学年代を指導する彼らは、まさに今日の鳥取県サッカーの屋台骨を支える存在と言っても過言ではない。

全国で脚光を浴びる高校サッカー選手権の陰で、観客もテレビカメラも全く無縁だが、彼らの地道な活動の上に築かれている事を忘れてはならない。

21日、赤沢副大臣が国会会期中の多忙の中、後援会活動最終盤の事務所を激励に訪れた。

県政に挑戦するに当たっての活動コンセプト、感動・交流「鳥取県」の旗の前でツーショット。










赤沢副大臣を囲んで後援会役員とのショット。

副議長として臨んだ国連防災世界会議の様子を写真を見ながら伺ったが、国際会議のスケールと緊張感が伝わってきて、また一つ大きな政治キャリアを積まれたと感じた。

河崎小学校の第36回卒業証書授与式に出席し、41名の卒業生を見送った。












卒業生と在校生で数曲の歌を合唱するのが恒例だが、子どもたちの歌を聞いていると、何故か歌詞が心に沁み込んでくる。

様々な雑念を持つ私たち大人と、純真で真っ直ぐな心の子供たちとの違いと言えばそれまでだが、人は何に感動するのかまた一つ学んだような気がした。

去る15日、鳥取県西部地区バスケット協会の総会と受賞記念祝賀会が開催された。

祝賀会の冒頭、挨拶する副会長の斉木県議。










功労賞を受賞され挨拶に立つ松田会長。

被っているかどうか分からない程度の帽子と、自らの会長職を謙遜しながら振り返り、回りの役員を持ち上げた。











指導者賞を受賞された長谷川先生。

先生に指導を受けた生徒たちが、今では子供たちを指導する立場で、西部地区のみならず鳥取県のバスケット界に貢献している。









末端の地道な活動に反して、レッドカードを突き付けられ、Ｊリーグの川口キャプテンの助けを借りる日本バスケット協会は、まさに恥辱の極みと言ったところか。