22日、御建自衛消防団の新年会が行われ、去る9日に開催されたカラオケ祭りの録画を見ながら、団員手作りのカモ鍋で大いに盛り上がった。
年代や職業を取り払った場が地域であり、無駄にも見えるこの時間の積み重ねが、地域の活力に繋がるのだと実感する。
家に帰ると、我が家には息子の大学時代の友人が訪れており、お婆ちゃんのカニ鍋で夜遅くまで盛り上がった。
一泊して明日は大山にスノーボードに行くとの事だが、そこは体育会系の実力を遺憾なく発揮し、消防団新年会の余りのカモ鍋もさらりと平らげた。
22日、御建自衛消防団の新年会が行われ、去る9日に開催されたカラオケ祭りの録画を見ながら、団員手作りのカモ鍋で大いに盛り上がった。
年代や職業を取り払った場が地域であり、無駄にも見えるこの時間の積み重ねが、地域の活力に繋がるのだと実感する。
家に帰ると、我が家には息子の大学時代の友人が訪れており、お婆ちゃんのカニ鍋で夜遅くまで盛り上がった。
一泊して明日は大山にスノーボードに行くとの事だが、そこは体育会系の実力を遺憾なく発揮し、消防団新年会の余りのカモ鍋もさらりと平らげた。
21日、午前中の議会運営委員会に続き、午後からは全員協議会が開かれ、3月定例会の上程される26年度当初予算等の議案と、産廃最終処分場事業計画案の説明が行われた。
初めに26年度当初予算について、経常経費はマイナス5%シーリングをしつつも、2月の補正予算と連動した14ヶ月予算と位置づけ、前年対比3,9%増の593億300万円の積極型予算編成とした。
改めて言うまでも無く、予算執行されて始めて経済効果であり、現下の入札不調を踏まえ、最大限の努力を傾注して円滑な予算執行に努めていただきたい。
次に産廃最終処分場事業計画案について、鳥取県環境管理事業センターと環境プラント工業の説明後、質疑が行われたが、予想通り共産党議員を中心に、ヒステリックな反対意見が繰り返し述べられるだけで、中身のある質疑は皆無であった。
業を煮やしたのか、ベテラン議員から根拠の無い感情論を諌める発言があったが、その本人が周辺の環境影響について、生態系調査を求めた事は真に支離滅裂で、困惑しながら「法はそこまで求めていない」と回答するのが精一杯であった。
26日に開かれる西部広域議会、2月定例会の質問通告を下記の内容で行った。
26年度当初予算等を審査する重要な議会だが、今回も質問通告は私だけで、議会のあり方も考える時期に来ていると実感した。
1、入札制度の見直しについて
① 1社入札について
② 最低制限価格の導入について
2、プラスチック選別処理について
① 選別材の再利用と費用について
3、し尿処理施設と汚泥処理について
① 施設の統廃合について
② 汚泥の資源化について
19日の午前中、委員会が開かれ、機構改正について、インフラ長寿命化計画の策定について報告があり、今後の公共施設のあり方についても協議した。
初めに機構改正について、現行の保険係を再編し、税・番号制度への対応を図るものだが、単に国の制度改正によるもので独自性は感じられない。
また、米子駅南北一体化事業の方針決定により、米子駅周辺整備室が新設されたが、中活推進室等と同様に窓口程度と思われ、事後対応との感は拭えない。
物事が決まったら受け皿を作る消極的機構改革から、ビジョンを描き達成するための積極的な機構改革が重要と指摘した。
次に、インフラ長寿命化計画の策定について、市営住宅や橋梁、公園施設等で策定され、公共施設白書も現在策定中だが、重要なのは、それらも含め全てのインフラに対し、統廃合や適正量等の基本方針と計画を示す事だと指摘した。
次に、今後の公共施設等のあり方について、委員会に意見が求められ、ベテラン議員から「各施設の資料が整ってから議論すべきであり時期尚早」との意見が述べられた。
各施設をどうするかとの各論の前に、全施設の機能や位置づけを整理し、持続可能な適正量を論ずるべきで、先ずは総論が重要だと反論した。
また、今後のインフラのあり方について、財政問題と連動した課題に過ぎないとの認識が述べられたので、少子高齢化と人口減少社会を見据え、地方が活性化するための、より戦略的なまちづくりビジョンとの認識と気概が重要だと反論した。
17日の午後から委員会が開かれ、合併浄化槽の補助対象範囲の拡大について、エコスラグセンターのあり方検討結果について報告があった。
合併浄化槽の補助拡大について、下水道事業計画区域内で、7年以上整備が見込まれない区域を補助対象とするもので、中海の水質浄化を図るためとの事だが、政策的矛盾を露呈しており、今後の事業のあり方を議論する段階にあると感じた。
次にエコスラグセンターについて、溶融処理を廃止し、プラスチック選別処理施設に機能転換するものだが、委員から軟質プラスチックはどの様に処理するのかとの質問があった。
「所管する西部広域組合に確認しないと分からない」との答弁であったが、そもそも軟質プラスチックはリサイクル又は焼却処分されており、不燃ごみとして搬入される事は無いはずである。
職員としてその程度の事を知らないはずは無いと思うのだが、質問した委員は西部広域議会の議員でもあり、恥をかかすまいと配慮したのであれば、議会の存在自体が問われる事になる。
野坂道明(のざかみちあき)
昭和32年4月9日生
議員履歴
■鳥取県議会議員(2015-)
■米子市議会議員(2006-2014)
■鳥取県西部広域行政管理組合議会(2010-2014)
学 歴
昭和45年 米子市立加茂小卒
昭和48年 米子市立第4中卒
昭和51年 烏取県立境高卒
昭和56年 帝京大学経済学部卒
経 歴
■元(財)とっとりコンベンションビューロー西部地区企画運営委員会委員長(理事)
■元(社)米子法人会青年部会副部会長
■元米子商工会議所青年部会長
■米子市消防団河崎分団員
■河崎校区自治連合会顧問
■河崎公民館運営委員会顧問
■NPO法人やまつみスポーツクラブ顧問
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