29日の午後から開かれる、西部広域組合議会の質問通告を下記の内容で行った。 毎議会質問をしているが、消防局に対する質問は今回が初めてで、日頃思うところを率直に尋ねてみたい。
1、消防職員の平準化採用計画について
① 職員採用基準について
② 消防力の維持・確保について
2、最終処分場について
① 埋め立て処分状況について
3、エコスラグセンターについて
① 処理対象物の搬入状況について
② 運転経費について
29日の午後から開かれる、西部広域組合議会の質問通告を下記の内容で行った。 毎議会質問をしているが、消防局に対する質問は今回が初めてで、日頃思うところを率直に尋ねてみたい。
1、消防職員の平準化採用計画について
① 職員採用基準について
② 消防力の維持・確保について
2、最終処分場について
① 埋め立て処分状況について
3、エコスラグセンターについて
① 処理対象物の搬入状況について
② 運転経費について
24日の午後から委員会が開かれ、前回に引き続き各条項について、委員長案を基に協議した。
我々「蒼生会」は.ほぼ全条項について修正を指摘しており、修正無しとしている「よなご会議」やムスカリ等に説明を求めたが、「そこまで考えていない」、「理念なので適当でよい」「方向性としては良いから」程度の答弁で、議論にすらならなかった。
委員会は条例の意義や目的、他との整合性等を議論するべきで、個人の勝手な思いや出来もしない理想、或はデタラメな法解釈を無責任に語る場では無い。
3回の休憩をはさみながら、かみ合わない議論を繰り返したが、ほぼ指摘した点について修正が出来たので、市民を裏切る事態は回避できたと考えている。
23日、先に行われた各部課長質問をふまえ、市長、副市長、教育長の三役に対する質問が行われた。
各部課長質問で24年度事業から問題点や課題を抽出し、政策的判断を執行部に問うものだが、制度や経緯を理解せずに意見を述べたりする委員が少なからずいた。
一例を挙げれば、学校施設の耐震化事業について、老朽化改修を先行すべきとの意見があったが、老朽化改修は大規模な改修となる事から、国の補助の前提は耐震化が要件となっており、制度の理解が全く足りない。
それどころか、この後の及んでも事業の説明を求めたり、決算審査とは、まるでかけ離れた意見を述べるベテラン議員もいて、大いに閉口した。
本来であればその都度、当局にも確認しながら整理するべきだが、後に委員だけで取りまとめようとすると、委員会の状況からして余計な混乱を招く事になるだろう。
三役質問の終了後、24年度決算について、何時もの様に共産党1名が反対したガ、部課長質問で問題と課題が共有でき、三役の答弁も前向きであったと意見を述べ、採決の結果、賛成多数で認定及び可決となった。
19日の11時から、「シーツーサミット2013」の大会受付が、日野川河口の河川敷で行われた。
今年は「エコツーリズム国際大会IN鳥取」の共催イベントとして実施された。
受付会場の日野川河口の河川敷には、多くの参加者がつめ掛け、カヤック等を組み立てていた。
今大会には、米子市議会「蒼生会」が4人の部でエントリーしており、明日の天候を気にしながら受付会場を後にした。
19日の午後から「エコツーリング国際大会IN鳥取」の開会式が、米子コンベンションホールで開かれた。
主催者を代表して挨拶する平井知事。
この後、JTB社長の田川氏、アジア・オーバーランドサービス社長のアンソニー氏、NPO法人森は海の恋人理事の畠山氏の基調講演が行われた。
基調講演の後、モンベル社長の辰野氏のコディネートで、東京大学名誉教授の養老孟司氏、女優の市毛良江氏、平井知事のトークセッションが行われた。
基調講演からトークセッションを通し、この圏域の魅力と可能性が、様々な事例を挙げながら熱く語られた。
翌20日の6時から、カヤック、自転車が搬入され、7時の大会スタートに備えた。
7時から開会式行われ、平井知事の挨拶の後、各エントリーごとで、順次スタートを切った。
当日はあいにくの雨となったが、スタートを待つ間、モンベル辰野社長と談笑する事が出来た。
一番手はカヤックの岩崎議員。
KRCA理事長で、皆生海水浴場でカヤック体験も主催しており、見かけによらずカヤックの腕前は達者である。
カヤックの後はバイクの23,5KMだが、大山博労座までの上りコースで、前半の緩い上りを二番手の野坂が走り、後半の急な上りを、トライアスロンで鍛えている上森氏に頼んだ。
中継所の大山町総合文化スポーツセンターまでに、3度自転車を止めてしまったが、何とか走り切る事ができた。
三番手の上森氏。
日頃からトライアスロンの練習に励んでおり、後半の急勾配で20人をごぼう抜きにし、私の遅れを取り戻してくれた。
大山博労座で、4番手の登山の松田議員に引き継ぐ。
上森氏の奮闘もあり、当初予定したタイムを大きく上回り、10時には登山のスタートを切る事ができた。
心配した天候も小雨程度で、順調に登山も進み、昼過ぎには山頂のゴールに到着し、無事下山した。
その後、3時30分から閉会式が行われ、表彰と記念品の抽選が行われた。
あいにくの雨模様であったが、1日を通して激しく降る事も無く、無事に全工程を走破する事ができた。
海から山まで一直線で結ばれた、この地の大自然を文字通り体感する事ができ、改めてその魅力と可能性を再認識するイベントであった。
畠山氏の基調講演では、京都大学の森・里・海連環学の取り組みが紹介され、一体として捉え考える重要性が述べられたが、大山から日本海を一望する、この圏域のためにある様な学問だと感じ、気仙沼の牡蠣漁師としての存在感と、氏の素朴な語り口が深く印象に残った。
野坂道明(のざかみちあき)
昭和32年4月9日生
議員履歴
■鳥取県議会議員(2015-)
■米子市議会議員(2006-2014)
■鳥取県西部広域行政管理組合議会(2010-2014)
学 歴
昭和45年 米子市立加茂小卒
昭和48年 米子市立第4中卒
昭和51年 烏取県立境高卒
昭和56年 帝京大学経済学部卒
経 歴
■元(財)とっとりコンベンションビューロー西部地区企画運営委員会委員長(理事)
■元(社)米子法人会青年部会副部会長
■元米子商工会議所青年部会長
■米子市消防団河崎分団員
■河崎校区自治連合会顧問
■河崎公民館運営委員会顧問
■NPO法人やまつみスポーツクラブ顧問
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