2013年09月

「建設水道委員会」

24日の午後から委員会が開かれ、予算審査では異例の災害復旧現場と大沢川の現地視察に出かけた。

 

災害復旧現場は本宮地区を中心に3か所あるのだが、1か所で済まそうとしたので異議を述べ、1か所は追加したが時間の都合として1ヶ所は素通りした。

 

大沢川の視察に至ってはバスの中に残る議員もおり、予算審査のため必要とした現地視察の矛盾を、身をもって露呈した。

 

市役所に帰り委員会が再開され予算の説明があったが、委員からは特に意見も無かったので、現地視察の意義と成果について厳しく質した。

 

答弁に窮する委員長を見かねたのか、提案者の一人会派が代わりに視察成果を述べたが、何れも災害復旧事業等の審査とは無関係な意見で、事業についての理解が全く無かった。

 

若干でも理解があれば、そもそも現地視察などあり得ないのだが、委員長を始めとして基礎知識すら無いのが問題であり、貴重な血税を垂れ流す結果になってしまった。

 

予算審査を口実にした災害復旧現場の視察と言う愚行を、多勢に無勢で押し切る運営に憤りを覚えるところだが、今後の予算審査の悪しき実例にならない様に、議会全体で議論すべきだと感じた。

 

 

「中海問題等調査特別委員会」

24日の午前中委員会が開かれ、旗ケ崎承水路の水門整備について、大橋川改修事業に係わる環境モニタリング協議会について、中海水質汚濁防止対策協議会総会について報告があった。

 

初めに旗ケ崎承水路の水門整備について、中海の潮位の上昇による逆流防止策で、国交省出雲河川事務所の職員が、水門設置の説明に当たっていた。

 

中海の外水対策は国交省の管轄だが、旗ケ崎地区(食品団地)等の内水対策は米子市の管轄で、近年では集中豪雨の際の道路冠水が深刻な問題となっており、大沢川同様、ここでも早急な対応が求められている。

 

次に、大橋川改修事業の環境モニタリングと中海水質問題について、定期的な調査結果の報告で特に意見も無く、何時もの様に共産党議員が中海の2堤防の全面開削を訴えていたが、当然答えは何時も通りであった。

 

「河崎地区、国政報告会」

23日、自民党河崎支部主催による国政報告会が、舞立参議院議員を迎え開催された。


去る7月の参議院選挙において、県内全市町村で勝利を収め、議員バッチを付けて初の報告会で、会場は支援者で一杯になった。

 

 





 

 

河崎地区では初の国政報告会でもあり、舞立議員は、予定の30分を上回る45分間の熱弁であった。


「臨時国会を経験しただけなので」と前置きしながらも、諸般の課題について丁寧に語りかけた。

  

人事案件が主な臨時国会しか経験していないので、本格的な活動はこれからだと思うが、丁寧に語りかける姿に、舞立議員の変わらぬ真面目さが伝わってきた。


選挙中から地方の活性化と子育て支援を訴えた議員だが、言うは易しで実現するには国のありようを変えるほどの難題である。



幸いに国土強靭化計画の下、日本海国土軸の形成を唱える現政権において、また、石破幹事長、赤沢政務官と政府与党の要所を務める環境において、それは千載一遇の好機とも言える。


参議院の6年と言う任期の特性を活かし、真の地方の活性化に向けて、一歩一歩確実に進んで頂きたい。 そしてそれが出来る逸材だと期待している。

 

「経済教育委員会」

20日の午後から委員会が開かれ、負託議案の審査と「伯耆の国よなご文化創造計画」について報告があった。

 

議案審査では、専決処分として災害復旧事業が計上されており、委員の中から「建設水道委員会の様に現地視察しなくても良いのか」との皮肉交じりの発言があり、委員会室中が嘲笑の声で溢れた。

 

「伯耆の国よなご文化創造計画」の後期計画案に関して、本会議の議論を採り上げ、予算規模や実施行程について、当局の取り組み姿勢を質す意見があったが、現段階ではこの程度とし曖昧な答弁を繰り返した。

 

本会議でも文化財保護法の解釈を巡り、湊山球場(三の丸跡地)の開発行為について「否定する事は出来ない」と答弁しているが、法の趣旨からして有り得ない答弁である。

 

都市公園法の解釈を巡り「史跡公園化を白紙に戻し、民間活用も含め一から考える」とした経緯について、明快な答弁を避け現段階ではこれが最善との姿勢に終始している。

 

野坂市政の常で評価に繋がらない大きな要因だと思うが、明快な方針や決定を打ち出す事は稀で、ずるずると追い込まれ後出しじゃんけんの感が否めない。

 

負の遺産処理に奔走したのは理解するが、計画案を公表しパブリックコメントの最中の答弁が「現段階では最善」なのだろうか?

 

如何に鳥大医学部が重要とは言え、一法人の駐車場に提供する事と、未来永劫の国指定文化財の価値を、同列で議論する事自体が間違っており、明快な答弁を避ける当局に、米子城に対する熱意は感じられ無かった。

 

「市庁舎・都市機能問題等調査特別委員会」

20日の午前中委員会が開かれ、本庁舎部会報告書に関して、委員会としての中間報告書の文案について協議された。

 

委員会としては若干の要望事項はあるものの、本庁舎部会報告書を容認すると結論付け、委員会としての提言を盛り込むには至らなかった。

 

また、米子駅の南北自由通路の問題は、年内に方針を決定するとの当局答弁もある事から、当面は当局の方針決定を待つ事とした。

 

何れの問題も議論が深まるまでには至らず、他の特別委員会も含め、今後の特別委員会のあり方について、検討すべき課題だと感じた。

 

プロフィール



野坂道明(のざかみちあき)
昭和32年4月9日生

議員履歴
■鳥取県議会議員(2015-)
■米子市議会議員(2006-2014)
■鳥取県西部広域行政管理組合議会(2010-2014)

学 歴
昭和45年 米子市立加茂小卒
昭和48年 米子市立第4中卒
昭和51年 烏取県立境高卒
昭和56年 帝京大学経済学部卒

経 歴
■元(財)とっとりコンベンションビューロー西部地区企画運営委員会委員長(理事)
■元(社)米子法人会青年部会副部会長
■元米子商工会議所青年部会長
■米子市消防団河崎分団員
■河崎校区自治連合会顧問
■河崎公民館運営委員会顧問
■NPO法人やまつみスポーツクラブ顧問

http://www.michiakinozaka.com
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