30日、西部広域の臨時議会が開かれ、消防ポンプ車等の取得について、教育委員の任命について、特別委員会の設置について等を審査した。
所管の委員会審査でも特に意見も無く全会一致で可決され、追加提案された特別委員会の設置については、先の2月定例会で行った私の質問に起因して上程されたもので、ごみ処理施設等調査特別委員会と決定した。
早速、委員会を開き、互選により遠藤委員長、村上副委員長を選出したが、付議事件が常任委員会と重複する為、どの様に整理するのか、また開催日程をどの様にするのか、委員長の見解を尋ねた。
何れも明快な答弁は得られなかったが、特別委員会の設置以前に、本会議や常任委員会での議論が重要であることは言うまでも無い。
米子市議会の事例では、一時の思いで特別委員会を設置したが、中身の議論が余りにも希薄で、当局の報告を聞いて終わりの委員会に、今では設置目的自体が問われている。