2013年04月

「米子商工会議所青年部、総会懇親会」

23日、米子商工会議所青年部とOB回の総会が開かれ、その後、合同の懇親会が開催された。


懇親会の冒頭で挨拶する、西沢25年度会長。

建設会社の経営者とあって、「人からコンクリートへ」との冗談も交えての挨拶であった。

 

 






 

出張中の平井知事に代わり、挨拶に立つ藤井副知事。

 

 

 

 

 








 

続いて挨拶する野坂市長。


選挙遊説のせいか,嗄れた声での挨拶で、選挙の事にもふれていたが、反省は別にして結果の評価は、有権者に任せておいた方が賢明であろう。

 

 

 

 





 

松井議長の代理で挨拶する藤尾副議長。


原稿を読みながらの挨拶であったが、主催者を間違えているのか、坂口会頭以下・・・と話し、テーブルでも話題となっていた。


事務局が用意したとものと思われるが、言い間違いにせよ原
稿間違いにせよ、失礼である事には違いなく、特に議会を代表する者は、緊張感を持って事に当たって頂きたい。

 

 

「米子市長、議会選挙を終えて」

21日、米子市長・議会選挙が投開票され、現職が共産党候補に大差をつけ3戦を決めた。


1回目の開票後、井上選対本部長の勝利宣言があり、久米町の選挙事務所で当選のインタビューに答える野坂市長。

 

 

 






 

野坂市長のインタビューを見守る、岡本後援会長と井上選対本部長。


特に敗戦も経験した井上選対本部長の胸中は、察して余りあるものがある。


後列は全員揃った3人の市長の子どもたち。

 

 






 

「千代の会」の代表から当選の花束を贈呈される市長夫妻。

平成11年の選挙から、中心で支えてきた女性の後援会組織で、妻の千代美さんが会長を務めている。

 

 








 

 

岡本後援会長の当選挨拶。


淡々とした語り口調の中に、誠実さが滲み出るお礼の祝辞であった。

 

 






 

 

 

赤沢衆議院議員の祝辞。

 

 

 

 

 








 

川上参議院議員の祝辞。


参議院選挙の争点にしたいと見えて、島根原発の再稼動問題を取り上げていた。


いつも通りのスピーチとは言え、祝辞には馴染まない話ばかりする人だと感じる。

 

 






 

自民党参議院候補、舞立氏の祝辞。


市長の次男、卓司氏と大学の同級生とあって、心のこもった祝辞であった。


因みに父親同士も小学校時代の同級生で、平成11年の1回目の選挙から、市長を支えてきた間柄である。

 

 

 






米子商工会議所会頭や国・県会議員等で、当選祝の鏡開き。

この後、井上顧問の音頭で、市町村議員も加わり乾杯をし、当選を祝った。

 

 

 

 








新たに長男、次男の妻子を加え、勢揃した野坂市長ファミリー。


右側が長男と妻子で真ん中が長女、左が次男と妻子。

千代美さん似の長男は、外資系の銀行マンだったが、独立してファンド会社を設立しとの事。


長女夫妻は共に医者で、市長似の次男夫婦は共に弁護士である。

 






真剣な思いを伝えようと20日の選挙戦最終日、強くなった雨の中で、「米子が大好きな父に、もう一度市長をさせてください」と兄弟で訴えていた。


残念ながら投票率は過去最低の35,27%で、新聞は、「棄権6割超、楽勝に影」と批判している。 悪者に仕立てての報道は、読み物としては面白いかもしれないが、単なる問題のすり替えで本質ではない。


投票率が悪くなったのは様々な要因があると思うが、大きなものに米子市民の政治に対する無関心があるのは否めず、それは議員をしていて日頃から痛切に感じるところでもある。


政治は現実であり理想を語る場ではない。 最善の選択を積み重ねる事が唯一理想に近づく道であり、無関心から生まれるものは何も無い。

 

「市長選、最終日」

20日、1週間の選挙戦も最終日を迎え、成美等の南部からスタートし午後から旧市内へと戻り、最後は雨の中、地元の義方で遊説を締めくくった。

 

昨日今日と振る手がかじかむ程の寒さだったが、行く先々での熱い声援に、元気を貰いながら選挙戦を戦い抜く事が出来た。

 

特に夕方からは雨も強くなり、一段と寒さも増してきたが、東京から応援に駆けつけた息子の幸司、卓司の兄弟と共に、20箇所以上の街頭で雨に打たれながら最後の訴えを行った。

 

前回の市長選の時は、長女を除き兄弟共に独身だったが、今回は夫々妻と子どもを伴っての応援で、選挙カーを降りると候補はお爺ちゃんの顔に戻っていた。

 

プライベートの事を余り語らない人で、然程知られていないが、夫婦共に東大で、長女は筑波大医学部、長男次男も東大のエリート一家であり、偶然にも参議院候補の舞立氏は次男の同級生でもある。

 

15年間に亘り5回の選挙を手伝ったが、ひけらかす様な所は微塵も無く、飾らない誠実な人柄が危機的財政を救った大きな要因だと、改めて感じる選挙戦であった。

 

「米子市長選、後半戦突入」

17日で選挙戦も4日目を迎え、いよいよ後半戦へと突入した。

 

17日は南部・箕蚊屋方面を、18日は就将から義方の中心部を重点的に周り、夕方からは事務所を出発し、コンベンション~米子駅~商店街~高島屋を徒歩にて遊説をした。

 

19日からは全市を回る予定としており、初めに弓浜部から淀江方面を遊説し、1520箇所で街頭演説を行い、有権者に対し最後の訴えをする。

 

告示日から遊説して回っていると、各陣営の選挙カーとすれ違う事があり、その際にはお互いにエールを送るのが選挙の慣例だが、共産党の市長と議会候補の選挙かーだけはエールを返さず、自分たちの主張だけを繰り返している。

 

議会も含め見慣れた光景ではあるが、独善的で礼を欠く行為に呆れるばかりである。

 

この様な中、共産党の政策ビラが各家庭にポスティングされ、法を否定する無政府主義的な主張を羅列し、現市政を攻撃していた。

 

内容は何時もの通り、「原発反対!」「TPP反対!」{国保料の引き下げ!}等々だが、何れも地方自治体の権限外であったり、財源の根拠が無かったりで、市民の不安を掻き立て煽りそそのかす、共産党の得意なアジビラである。

 

加えて、選挙期間中の候補者に関する配布資料は厳しく制限されているが、制限の緩い共産党の政策ビラを使い無作為にポストに投げ込んだり、街宣車で候補者名を連呼する無軌道振りである。

 

日頃から口癖の様に市民!市民!と語っているが、共産党の支援者!支援者!と置き換えれば、その意味も良く分かって頂けると思う。

 

「米子市長選、3日目」

16日、前半戦の最終日を迎え、福米から始まり淀江、大高までを遊説した。

 

この日は遊説隊には加わらず後方支援に回ったが、運動員の送迎や遊説のルート調整等、思いのほか慌しい1日となった。

 

プライベートでは、昨日の4時5分、嫁いだ長女が3080gの女児を無事出産した。 世に言う初孫の誕生だが、戦いの真っ只中でもあり、市長選の勝利と併せて二重の喜びとしたいものである。

 

プロフィール



野坂道明(のざかみちあき)
昭和32年4月9日生

議員履歴
■鳥取県議会議員(2015-)
■米子市議会議員(2006-2014)
■鳥取県西部広域行政管理組合議会(2010-2014)

学 歴
昭和45年 米子市立加茂小卒
昭和48年 米子市立第4中卒
昭和51年 烏取県立境高卒
昭和56年 帝京大学経済学部卒

経 歴
■元(財)とっとりコンベンションビューロー西部地区企画運営委員会委員長(理事)
■元(社)米子法人会青年部会副部会長
■元米子商工会議所青年部会長
■米子市消防団河崎分団員
■河崎校区自治連合会顧問
■河崎公民館運営委員会顧問
■NPO法人やまつみスポーツクラブ顧問

http://www.michiakinozaka.com
E-MAIL
 mail@michiakinozaka.com
→Facebook

ギャラリー
  • 「鳥取県議会 令和5年6月定例会」
  • 「鳥取県議会 令和5年6月定例会」
  • 「鳥取県議会 令和5年6月定例会」
  • 「鳥取県議会 令和5年6月定例会」
  • 「鳥取県議会 令和5年6月定例会」
  • 「鳥取県議会 令和5年6月定例会」
  • 「鳥取県議会 令和5年6月定例会」
  • 「鳥取県議会 令和5年6月定例会」
  • 「鳥取県議会 令和5年6月定例会」
記事検索
アーカイブ