28日の最終日、3件の議案を、岩崎、野坂、松田の連名で議員提案した。 提案理由を岩崎議員が、賛成討論を松田議員が述べた。
以下が3件の議案だが、石橋、中川議員が反対討論に立ち、一部の自民党系議員が反対し、その中に副議長がいたのは目を疑う光景であった。
・議案第104号「北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書」、
・議案第105号「香港民間団体による領海侵入及び尖閣諸島訃報上陸に関する意見書」、
・議案第106号「李明縛韓国大統領の言動に抗議し、竹島領土権確立を求める意見書」
この意見書3件は、取り扱いを巡り正副議長の謝罪に発展し、議運でも激論になった経緯があるが、結果は、議案第104号は全会一致、議案第105号と議案第106号は賛成多数で何れも可決となった。
「質問最終日の議会運営委員会」を参照