毎年恒例の河崎芸能fフェスティバル。 今年のテーマは、「がんばろう日本」
オープニングを飾るのは、ゲスト出演の伯耆町の「鬼面太鼓」の皆さん。
和太鼓の迫力と鬼の面をつけての演奏に、大きな拍手が沸き起こった。
河崎伝統の花笠踊り。
先ごろ境港に寄港した、豪華客船の歓迎セレモニーにも出演した。
昨年のフェスティバルより、観客の数は多く感じた。
櫓の後方には、焼きそば、焼き鳥、ポテトフライ、かき氷等の模擬店が並ぶ。
私は毎年焼きそば担当で汗を流している。
校長先生を筆頭に編成された、河崎小の先生バンド。
練習時間もなかなか取れないと思うのだが、結構いい感じであった。
生徒たちもステージに上がり、先生バンドとの共演。
日頃から、この様なコミュニケーションがとれていれば、大津の問題は起こらない。
各自治会が手作りの衣装で工夫を凝らし、他に負けじと熱演する。
河崎フラガールの皆さん。
踊るものも見るものも、若かりし頃を思い出しながらのフラダンス。
日舞の名執の先生の踊り。
体調を崩されていたが、見事に復活。
70代が中心のバンド「グランパ」の熱演。
元気な演奏を披露したが、地域活動でも中心的存在。
定年後のセカンドライフは、地域活動をベースに考えてみると、日本の高齢化社会の可能性が見えてくる。
日本が抱えている様々な問題の答えが、そこに必ずあると思う。