2012年07月

「河崎芸能フェスティバル」

毎年恒例の河崎芸能fフェスティバル。 今年のテーマは、「がんばろう日本」

オープニングを飾るのは、ゲスト出演の伯耆町の「鬼面太鼓」の皆さん。

和太鼓の迫力と鬼の面をつけての演奏に、大きな拍手が沸き起こった。

 

 




 

 

河崎伝統の花笠踊り。

先ごろ境港に寄港した、豪華客船の歓迎セレモニーにも出演した。

 

 

 

 






 

昨年のフェスティバルより、観客の数は多く感じた。

櫓の後方には、焼きそば、焼き鳥、ポテトフライ、かき氷等の模擬店が並ぶ。

私は毎年焼きそば担当で汗を流している。

 

 

 






 

校長先生を筆頭に編成された、河崎小の先生バンド。

練習時間もなかなか取れないと思うのだが、結構いい感じであった。

 

 






 

 

 

生徒たちもステージに上がり、先生バンドとの共演。

日頃から、この様なコミュニケーションがとれていれば、大津の問題は起こらない。

 

 

 






 

 

各自治会が手作りの衣装で工夫を凝らし、他に負けじと熱演する。

 

 

 






 

 

 

河崎フラガールの皆さん。

踊るものも見るものも、若かりし頃を思い出しながらのフラダンス。

 

 

 






 

 

日舞の名執の先生の踊り。

体調を崩されていたが、見事に復活。

 

 

 






 

 

 

70代が中心のバンド「グランパ」の熱演。

元気な演奏を披露したが、地域活動でも中心的存在。

定年後のセカンドライフは、地域活動をベースに考えてみると、日本の高齢化社会の可能性が見えてくる。

日本が抱えている様々な問題の答えが、そこに必ずあると思う。

 

 

 

「米子城の草刈り」

毎年、恒例となった米子城の草刈リボランティアの開会式。


建築士会が中心となり、行政、団体、企業の有志で毎年実施されている。

 

 

 






 

 

1年間で、この様に草や雑木で城壁が覆われる。


放っておくと、雑木が生長し城壁が崩れる事もある。

 

 

 

 

 






 

建設関係の企業が多く参加しているので、装備、作業とも慣れたものである。


2段、3段梯子を使い城壁の草や雑木を刈っていく。

 

 

 






 

 

 

天守閣下の見張り門跡から眺める市内。


長い間放置されている為、雑木で覆われ,隙間から微かに眼下の町並みが見える。

 

 






 

 

内膳跡の雑木の隙間から見える中海。

 

 

 

 






 

 

 


草刈りが終了し、城壁の全景が現れた。


8月4日~5日の2日間、がいな祭りに合せて米子城がライトアップされる。


天守閣から眺める花火は真横に見え、その迫力と美しさは、まさに未知の世界と言える。

 

 

 





21日、毎年恒例となった米子城の草刈りが行われ、炎天下の中、40~50人集まった参加者は、昼までの作業に大粒の汗を流した。


綺麗になった城壁を眺めていると、あらためてその価値を再認識する。 ここは米子に住む人にとって「よなご人」である事を、気付かせてくれる場所なのかもしれない。


雑木で覆われた米子城の全景が、昔の様に市内から一望できたら、住む人にも訪れる人にとっても、米子を感じれる大きな存在になる事は間違いない。


中心市街地活性化事業が様々展開されているが、米子の活性化の原点であり、何より強力な一手になる事を多くの人が知るべきである。

 

「議員定数・議会改革等調査特別委員会」

建設水道委員会終了後、委員会が開かれ、議会基本条例について議論した。

 

委員長私案について、各会派で取りまとめた意見が述べられ、詳細については今後の議論としても、会派と反問権についての認識は相当の開きがあった。

 

私案では「会派は、政策を中心と同一の理念を共有する議員で構成する」との条文があるが、よなご会議の委員から削除すべきとの意見があった。

 

他市の条例を見ても必ずある条文だが、同じ理念を共有しない集団にとっては不都合なものとなるとは言え、会派の都合ではなく市民の為にどうあるかが基本である。

 

同様に反問権について共産党委員は、質問の主旨の確認程度に留めるべきと主張した。

 

それでは反問ではなく、単なる議事整理であり、現在のルールで十分対応できるもので、全く意味が無い。

 

他市の事例を見ると、その様な注釈をつけて反問権としている例も見受けられるが、議員の質問に対し、その前提や根拠、財源、優先度等々、反問する事が可能となれば、質問の質は格段に高まり、議論が深化するのは明白である。

 

反面、不勉強な質問をすると議場で大恥をかく事になり、議員にとっては当局に強力な武器を与える事になる。

 

議会が議論の場である以上、反問権の付与は必要との意見を述べたのだが、これに抵抗する議員は、自身も含め議会の否定に繋がると自覚すべきである。

 

「建設水道委員会」

18日の午後委員会が開かれ、危険家屋対策について、下水道受益者負担金について報告があった。

 

初めに危険家屋対策について、現在確認されている119件中、94件が未解決で、その内47件が近隣、通行者に影響があるとしている。

 

解体撤去等の行政代執行の根拠法令は建築基準法の10条だが、詳細には明文化されていない為、適宜適切な実施には条例化が不可欠となる。

 

委員からは違反に対する過料等の意見もあったが、指導等で対応できない事例が対象となる事を考えれば、効果はさほど期待できないと思うが、その点も踏まえ実効性のある条例を策定して頂きたい。

 

次に、下水道の受益者負担金について、検討委員会の活動状況と今後の対応が報告された。

 

受益者負担金については、過去の整備区域や旧淀江町との間で負担金に差があり、経過措置と言えども一定期間が経過しており、早急に是正すべきとの意見がある。

 

現在、全市は1/480円で統一されているが、旧負担区制が残る紺屋町等では1/286円のままで、公平性の観点から見ても容認できない状況にある。

 

加えて、中心市街地活性化事業が推進される中、未だに下水道事業が完了していない事自体も問題であり、水質や治水の観点からも先ず解決すべき優先課題であろう。

 

「経済教育委員会」

18日の午前中、委員会が開かれ、中学校給食の実施計画について、行政窓口サービスセンター移転後の施設利用について報告があった。

 

初めに中学校給食は平成27年4月の事業実施に向けて、7月から所管課での基本設計に入るのだが、以前から所管課での基本設計の問題点を指摘してきた。

 

給食センター建設の実績もあるので十分可能との答弁だが、過去に、実施設計時に数々の問題点が生じたと聞いている。

 

今後の実施計画に時間的ゆとりは無い。 委託での基本設計を聞き入れず、十分可能と強弁した以上、基本設計段階での問題点が生じる事は一切許されない。

 

次に公会堂改修工事に伴い、行政窓口SC移転後は、多目的集会所として活用するとの報告だが、市民目線と言うよりも、一番安易で経費の掛からない計画に見えるのは私だけか。

 

プロフィール



野坂道明(のざかみちあき)
昭和32年4月9日生

議員履歴
■鳥取県議会議員(2015-)
■米子市議会議員(2006-2014)
■鳥取県西部広域行政管理組合議会(2010-2014)

学 歴
昭和45年 米子市立加茂小卒
昭和48年 米子市立第4中卒
昭和51年 烏取県立境高卒
昭和56年 帝京大学経済学部卒

経 歴
■元(財)とっとりコンベンションビューロー西部地区企画運営委員会委員長(理事)
■元(社)米子法人会青年部会副部会長
■元米子商工会議所青年部会長
■米子市消防団河崎分団員
■河崎校区自治連合会顧問
■河崎公民館運営委員会顧問
■NPO法人やまつみスポーツクラブ顧問

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