23日のスペインvsフランスの一戦は、2-0で予想通りスペインが勝利した。 スペインは今大会、フォワードのト-レスをスタートから外し、0トップのフォーメーションを組んで、徹底的なパスサッカーを展開している。
狭いエリアでショートパスをつなげ、ラストパスがシュートと言った感じである。 フランスは振り回されながら徐々に疲労し、攻撃も迫力を欠いた。
後半、トーレスが出場し、ディフェンスの裏を狙う飛び出しがあったが、タイミングが合わず何度もオフサイドを取られていた。
この辺の調整が、調子を上げてきたクリ・ロナを擁するポルトガル戦を征する為には、特に重要になると思う。