3月19日から21日までの3日間、赤澤代議士の街頭募金活動に私も参加した。 この度の多くの善意の募金は、日本赤十字社を通じて被災者に届けられる。 街頭募金に参加して思ったのは、如何に思いや痛みを共有する事が難しいかという事である。
そのまま通り過ぎる人でも、仮に自分の関係する人が被災者であれば、どの様な反応を示すのだろうか。 そう言う自分も、今までいろいろな募金箱の前を素通りしてきたのである。
相手の気持ちや立場を理解して接すると言葉では理解しているつもりだが、通り過ぎる人を見ながら、まだまだ真にその域には、到底達していない自分を感じ、ひっそりと反省するのであった。