まず初めに、更新が大変遅れてしまい、皆様にご迷惑をお掛けしました事
お詫び申しあげます。
では早速、9月定例会の報告をします。
今議会では、会派「新風」を代表して予算審査特別委員会で
総括質疑をしました。
持ち時間は40分有ったのですが、最後の質問では時間が足りなく
なり焦りましたが、何とか終わる事が出来ました。
質問内容は下記のとおりです。
1. 土地開発公社無利子貸付事業について
 ・ 当該事業に至るまでの経緯は。
 ・ 起債の償還方法、期間、利息などの条件は。
 ・ 従来の一時借り入れと比較した場合の財政効果は。
 ・ 措置期間を含め償還開始時の財政に与える影響と対策は。
 ・ 現在の簿価はいくらか、また基盤整備費を含めた額はいくらになるのか。
 ・ 実勢価格はいくらと考えているのか。
 ・ 周辺の内浜産業道路沿いの売買価格は12000円程度ときいているが、
   売却時には簿価との相当な開きが懸念される、いかに対応するのか。
 ・ この度の起債措置い関しては、財政に及ぼす影響は大きい。
   言うまでもなく抜本的な解決は土地の売却である。
   新たな組織の活動状況も含めどの様な対策があるのか。
2.  住民参加型市場公募債発行事業について
 ・ 一般的な市債と公募債との質的違いは。
 ・ 引受機関は何処を考えているのか。
 ・ 公募債の償還方法と償還期間は。
 ・ 対象施設の耐用年数はいくらか。
 ・ 当初予算に盛り込まず、補正対応に至った理由は何か。
 ・ 発行額の2億円はどの様な理由で決めたのか。
 ・ 対象事業は既に工事発注されており、公募債発行が後おいとなるが、
   手法的に馴染むのか。
 ・ 以前、片山前知事が県民債を発行した際、即時完売し追加発行した。
   市長は今回、完売する自信はあるのか。
3.  債務負担行為について
 ・ 現在、委託関係3業務の民間委託に向けた進捗状況はどの様になって
   いるのか。
 ・ 業務転換者の職務職階はどの様に取り扱われるのか。
 ・ 清掃運搬業種の21年度末までの退職者は0人であるが、22年度より
   委託した場合、委託料と人員削減分の差はどの様にに推移するのか。
 ・ 債務負担行為を認める事は、20年度予算編成に向けた、この部分について
   承認する事が前提となる。
   20年度会計の決算の連結赤字比率等により、健全化団体または再建化団
   体となる事も考えられる。来年度の地方交付税の減額、またこの度の委託
   料の支出等、連結赤字解消の為に多大な予算削減が必要と考えるが、
   概算でどの程度と考えているのか。
 ・ 現在の行革大綱以上の更なる取り組みが求められるが、一般質問の答弁
   では具体性に欠けていた。今年度中に何処まで具体的になるのか、また
   市民サービスの低下なしに 実行できるのか。
4.  市営墓苑事業について
 ・ 今までの経緯も含め、事業概要の説明
 ・ 起債の償還方法、期間、利息などの条件は。
 ・ 当初予算を組まず補正対応した理由は。
 ・ 償還財源はなにを考えているのか。