久々の更新ですいません。

反省と決意を込めて19年度のみちあきブログをスタートします。

今年度の常任委員会は市民福祉委員会になりました。

昨年の産業経済委員会とはガラリと変り、知らない事が多い分野だけに、
この一年結構大変だなあーと心配しております。



6月定例会がおわりました。

今議会で注目すべきは、米子駅のバリアフリー化が示された事と、連結バランスシートが作成された事、
安倍三柳線に関して新たな判断が示された事ではないでしょうか。


米子駅のバリアフリー化は以前から要望も強く、歓迎すべきことですが、今後の米子市の発展を考えれば、
南北一体化は民間の活力を導入しながら、早期に実現すべきだと思います。


次に、連結バランスシートが報告され、米子市の一般会計と特別会計の合計債務が、約1800億円にも
のぼり、この事は市民一人当たり120万円余りの借金に匹敵し、財務状況は全国で29番目に悪いとの
新聞報道もありました。
今後の財政再建化策は、今まで以上に踏み込んだ、大胆な改革がもとめられます。
市当局も議会にとっても、厳しい判断が求められる一年になるとおもいます。


次に、安倍三柳線に関して市長の新たな判断が示されました。
今まで計画道路の変更はしない、つまり加茂中を避けるために道路を曲げる事はできないとの判断が、
森田市長以来いままで続いていましたが、今議会の私の質問の市長答弁で、
道路を曲げることも考慮するとの見解が示されました。
この事で431号線と内浜産業線を結ぶ、大変重要な環状道路の安倍三柳線が、一日でも早く事業化さ
る事を強く要望します。